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J-GLOBAL ID:201702261943801123   整理番号:17A0365497

アボカド抗酸化抽出物と併用したナイシンの複合コアセルベーションによるマイクロカプセル化の比較研究【Powered by NICT】

Comparative study of the microencapsulation by complex coacervation of nisin in combination with an avocado antioxidant extract
著者 (5件):
資料名:
巻: 62  ページ: 49-57  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ナイシン,抗菌ペプチドおよび抗酸化アボカド果皮抽出物の混合物をカプセル化するために複合コアセルベーションのためのいくつかの条件を評価することであった。三因子:二マトリックス壁システム(コラーゲン-アルギン酸およびコラーゲンペクチン),二乾燥法(凍結および噴霧乾燥)と二コア分散系(油乳濁液や懸濁液中の水)の影響を評価した。各マイクロカプセル化処理のための測定された最終特性は,カプセル化効率,カプセル化負荷,カプセル化収率,Aw,及び水分であった。の相互作用として,コア分散法(乳化のあるなし)および乾燥法(凍結乾燥,噴霧)は,複雑なコアセルベーションにより作製したマイクロカプセルの最終特性に重要な因子であった。三因子の相互作用は水分に影響を与えた。コア分散因子は両生物活性物質のカプセル化荷重に影響を与えたが,乾燥法はAwとカプセル化収率に影響を与えた。より高い負荷は非乳化コアで得られた;高いカプセル化効率と収率は乳化コアと噴霧乾燥の組合せにより得られた。凍結乾燥法と乳化コアで得られたより高いAw,及び水分であった。乾燥法は最終的な形態,マイクロカプセルの形状と構造を修正した。三評価因子の組み合わせにより製造したマイクロカプセルの広い範囲は,食品工業を提供する機能性成分を供給し,各種ニーズに応えるオプションの広範な可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  食品蛋白質 
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