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J-GLOBAL ID：201702262124254318   整理番号：17A0833149

ビール中の芳香への感情自己報告と陰的応答の比較【Powered by NICT】

A comparison of self-reported emotional and implicit responses to aromas in beer

著者 (6件)： Beyts C. (International Centre for Brewing Science, University of Nottingham, UK) ,  Chaya C. (Technical University of Madrid, Spain) ,  Dehrmann F. (SABMiller, UK) ,  James S. (SABMiller, UK) ,  Smart K. (SABMiller, UK) ,  Hort J. (International Centre for Brewing Science, University of Nottingham, UK)
資料名： Food Quality and Preference  (Food Quality and Preference)
巻： 59  ページ： 68-80  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0038A  ISSN： 0950-3293  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 官能科学者は同様に好ま製品間の識別を支援する消費者感情を測定している。いくつかの研究は感情応答の明確な指標に焦点を当て,消費者をそれらの感情を自己報告しなければならない。その他が考えられる生理的と顔表情の変化のような潜在的測定は刺激に対する無意識反応を捕捉することができるかどうかを理解することに焦点を当てている。本研究では生理学的応答と表情と共にビール内の快適,不快と中性芳香の範囲に向けた自己申告の情動反応と従来の快不快嗜好尺度を評価した。生理学的測定は,心拍数と皮膚温を含んだが,顔の表情はMP150WSW(MP150)生理学的データ収集システム(Biopac,Goleta,CA,米国)を介して記録された顔面筋電図を用いたコルゲータsupercilliと頬骨筋活性を測定することにより評価した。自己申告の情動反応はビール特異的感情辞書を用いて記録した。心拍数と皮膚温の違いは芳香の提示に応答して観察された。顔表情対策コルゲータsupercilliと頬骨主要活性は,それぞれ,不快,快画像または不快と中性サンプルに応じて変化することを見出した。好みスコアは顔表情尺度よりも芳香を区別するために,快適で中性試料間の識別を可能にした。自己申告感情応答は両好みと表情測定よりもより識別的であることを見出し,快適で中性試料間だけでなく快適な試料間の識別を可能にした。豊かな芳香を区別するための自己報告による感情的応答のための能力が,この産業に特に興味が持たれている市販品は好みのみに基づいて識別不十分である可能性がある。しかし情動反応,特に明確な対策と無意識応答の表現との関連を理解するための潜在的測定の寄与を理解するために,更なる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 消費者 ,  アメリカ合衆国 ,  表情 ,  *ビール ,  画像 ,  心拍 ,  筋電図 ,  皮膚温 ,  コルゲータ ,  データ収集システム ,  生理学
準シソーラス用語： スコア ,  不快 ,  無意識 ,  顔表情 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ビール芳香 ,  感情的応答 ,  顔表情 ,  生理学的応答 ,  自己報告

分類 (3件)： 市場調査,広告  (KA06030H) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (5件)： ビール ,  芳香 ,  感情 ,  自己報告 ,  応答