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J-GLOBAL ID:201702263943769248   整理番号:17A1021597

熟成過程におけるウンシュウミカン果実におけるβ-クリプトキサンチンとβcitraurinエステルの同定と定量分析【Powered by NICT】

Identification and quantitative analysis of β-cryptoxanthin and β-citraurin esters in Satsuma mandarin fruit during the ripening process
著者 (9件):
資料名:
巻: 234  ページ: 356-364  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,カンキツ果実におけるキサントフィル蓄積を調べるために,β-クリプトキサンチンおよびβcitraurinの主要な脂肪酸エステルが同定され,それらの含量の変化は二温州ミカン品種「宮川早生」と「Yamashitabeni早生’で調べ,熟成プロセスした。結果はβ-クリプトキサンチンとβcitraurinは主にかんきつ類中のラウリン酸,ミリスチン酸,パルミチン酸でエステル化されたことを示した。熟成工程の間に,β-クリプトキサンチンラウリン酸,ミリスチン酸,パルミチン酸は二品種のフラベド及び果汁嚢における徐々に蓄積された。Yamashitabeni早生’のフラベドでは,βcitraurinラウリン酸,ミリスチン酸,パルミチン酸は特異的に蓄積し,それらの含有量は11月にピークと共に急速に増加した。添加では,機能的分析はCitCCD1とCitCCD4は遊離β-クリプトキサンチンではなく,in vitroでβ-クリプトキサンチンエステルを効率的に開裂することを示した。遊離β-クリプトキサンチンに対するCitCCDsの基質特異性はβ-クリプトキサンチンエステルはカンキツ果実中の遊離β-クリプトキサンチンよりも安定であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
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