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J-GLOBAL ID:201702264834587579   整理番号:17A1006433

強光高温期における遮光処理が水耕ミズナの生育,品質,および無機成分含量に及ぼす影響

The Effect of Shading against Strong Solar Radiation during High-Temperature Scasons on the Growth, Quality, and Mineral Content of Mizuna (Brassica rapa L. Japonica Group) in a Hydroponic System
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 17-24  発行年: 2017年06月15日 
JST資料番号: L4299A  ISSN: 1341-0156  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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強光高温期における遮光処理が水耕ミズナの生育,品質,および無機成分含量に及ぼす影響を検討した。ミズナ‘京みぞれ’を供試し,14日間水道水で育苗後,水耕装置に移植し,ガラス室で初夏どり(2013年5月1日~6月12日),夏どり(2013年6月5日~7月24日),秋どり(2013年9月5日~10月16日)の3回栽培した。遮光率が20%,50%,および60%となるように寒冷紗で遮光して栽培した3処理区と寒冷紗で遮光をせずに栽培した対照区を設けた。遮光率20%の処理区の生育は対照区よりも大きく,50%と60%は小さかった。秋どりでは遮光処理によって徒長がみられた。アスコルビン酸含量は遮光処理による影響はみられなかった。硝酸イオン濃度は遮光率が上がるにつれて増加し,全糖含量は低下した。無機成分含量は,遮光処理によってカリウム含量が増加した。全窒素,リン,カルシウム,およびマグネシウムの含量は一定の傾向は示さなかった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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野菜  ,  食品の分析 
物質索引 (1件):
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