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J-GLOBAL ID:201702269160791691   整理番号:17A1970120

ニシンのマリネ化に使用されるブラインからの蛋白質,脂肪および精製したマリネ漬けしたブラインの回収のための微生物と非顕微鏡的限外ろ過カスケード系の利用【Powered by NICT】

The use of a micro- and ultrafiltration cascade system for the recovery of protein, fat, and purified marinating brine from brine used for herring marination
著者 (4件):
資料名:
巻: 106  ページ: 82-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,6 10%NaClと3 4%酢酸を含むマリネブラインにおける新鮮および冷凍ニシンのマリネから後マリネブライン(MB)の組成を分析した。1段階あるいは2段階マリネプロセスにおけるマリネの7日後,MB中のNaCl濃度は新鮮マリネブラインに比べて~33%および酢酸による減少した~60%であった。後マリネブラインはNaCl(37 43g/dm~3),酢酸(14 18g/dm~3),全乾物(64 73g/dm~3),脂肪(5 27g/dm~3),及び蛋白質(14 26g/dm~3)を含んでいた。それらの濁度は307 2427NTUの範囲であったが,pHは<4.7であった。好冷性,中温性,酢酸,乳酸発酵細菌が見出された。蛋白質,脂肪,および精製したマリネブラインの回収率はカスケード膜システムで試験し,カットオフ150kDa及び1kDaのセラミック膜を用いて行った精密ろ過(ポリプロピレンバッグ25μm)と限外ろ過(UF)を用いた。透過では,pH,NaCl及び酢酸レベルの変化は観察されなかった;明確な(1NTUでの混濁度)と不稔。透過回収係数は0.50であり,その再利用はNaClと酢酸の使用を減らすブラインをマリネ約20 25%の生産である。蛋白質含量(平均0.30)及び脂肪含量(0.66~1.00)に対して最高の排除係数は150kDaの分画分子量の膜で観察された。UFの両段階後の総回収率は総脂肪の全蛋白質と0.40 0.69に対して0.60であった。結論として,試験した膜システムは,生体分子(蛋白質及び脂肪)と透過を回復した。これは廃水として排出されに後マリネブラインは再使用可能であっないにより代替技術的解決策となる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離  ,  工場衛生・衛生工学一般  ,  食品の化学・栄養価 
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