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J-GLOBAL ID:201702269793641682   整理番号:17A1963610

KEKでの小型エネルギー回収ライナックの建設と試運転【Powered by NICT】

Construction and commissioning of the compact energy-recovery linac at KEK
著者 (92件):
資料名:
巻: 877  ページ: 197-219  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0208B  ISSN: 0168-9002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エネルギー回収ライナック(ERL)は最新のシンクロトロン光源,高出力自由電子レーザ(FEL),高輝度ガンマ線源,及び電子-イオンコライダーに有望である。ERLベース光源の重要技術を実証するために,試験加速器,小型ERL(cERL)を設計し,構築した。光電陰極直流(DC)電子銃と二種類の1.3GHz周波数超伝導空洞を含む先端技術を用いて,cERLは再循環低エミッタンス(≦1mm mrad)と高平均電流(≧10 mA)電子ビームのできるように設計されたビームエネルギーを回収した。初期運転の間に,cERLはビームエネルギー20MeV,100fC以下のバンチ電荷で規格化横エミッタンス~0.14mm mradと~1.2×10~ 4(rms)の運動量広がりの高品質ビームの成功した再循環を示した。超伝導主ライナックにおけるエネルギー回収も高平均電流連続波ビームを実証した。これらの結果は,ERLベース光源を実現に向けた重要なマイルストーンを構成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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円形加速器  ,  X線技術 
タイトルに関連する用語 (4件):
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