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J-GLOBAL ID:201702271286635752   整理番号:17A0479605

日本の海洋データ同化研究-20年間の功績と今後の展望-

Japanese studies of ocean data assimilation: milestones over the past 20 years and future perspectives
著者 (18件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 15-43  発行年: 2017年03月15日 
JST資料番号: L1426A  ISSN: 0916-8362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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第2回世界気象機関(WMO)大気・海洋データ同化シンポジウムが東京で開催され,それをきっかけにデータ同化夏の学校が開始されたのは1995年のことである。それから20年あまりの間に,日本における海洋データ同化の研究は,黒潮大蛇行の予測の成功や4次元変分法大気海洋結合データ同化システムの開発など,世界に伍する成果を上げてきた。そして現在では,海況予測等を目的とした海洋データ同化システムが現業的に運用され,そのプロダクト(あるいは,海洋再解析データ)が,海洋・気候研究の他,漁業や防災,沿岸保全に資する情報として,広く提供されるようになっている。本稿では,日本の海洋データ同化研究のこれまでの成果や,海洋データ同化プロダクトの現状,現在の課題とそれを解決するための研究について総括し,今後の継続的な発展のために何が必要かについて議論する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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海洋物理学一般 
引用文献 (120件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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