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J-GLOBAL ID:201702273391789814   整理番号:17A1564836

FliG,Vibrio Na~+駆動鞭毛の必須なモーター成分のC末端領域の構造と機能の解析【Powered by NICT】

Structural and Functional Analysis of the C-Terminal Region of FliG, an Essential Motor Component of Vibrio Na+-Driven Flagella
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巻: 25  号: 10  ページ: 1540-1548.e3  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1212A  ISSN: 0969-2126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鞭毛モーター蛋白質複合体は回転子と固定子蛋白質から構成されている。それらの相互作用は,鞭毛のトルク,双方向回転を生成する,時計回り(CW)及び反時計回り。ロータ蛋白質の一つであるFliGは三つのドメイン,すなわちN末端(FliG_N),中間(FliG_M)及びC末端(FliG_C)から構成されている。はVibrio alginolyticus由来FliG_Cにおける点突然変異,鞭毛運動に影響を同定した。分子機構を理解するために,著者らは野生型と運動性欠陥両変異体からFliG_Cの構造的及び動力学的特性を調べた。核磁気共鳴分析から,野生型とCWバイアス変異体FliG_C間の信号強度と化学シフトの変化はCα1 6ドメインで観察された。分子動力学シミュレーションにより,サブマイクロ秒時間スケールでFliG_Cの立体配座動力学,CWバイアス変異体ではないことを示した。,FliG_CのCα1 6ドメインのヘリックスα1の周りの原子相互作用の動的特性は,モータ・スイッチングの正確な調節を確実にするために寄与していることを推定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  分子構造 

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