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J-GLOBAL ID:201702276783452361   整理番号:17A1111751

バイオベースマテリアルを用いた人体により安全な染毛法の開発

著者 (1件):
資料名:
巻: 25  ページ: 34-39  発行年: 2017年09月01日 
JST資料番号: L6397A  ISSN: 2188-563X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・染毛時,染色液が皮膚に触れる人体への負荷を低減する染毛法を提示。
・カテキノンによる染毛では,1)(+)-カテキンから得られるカテキノン染料を再溶解させて染毛する再溶解染色法,2)(+)-カテキンを酸化させながら染色を行う同時酸化法,3)(+)-カテキンを毛髪に先に吸着させた後に酸化処理する後酸化法,の3法。
・カテコール基を含むバイオマテリアルを用いる染毛。
・糖とアミノ酸を用いた染毛。
・バイオベースマテリアルを染料前駆体として用いる,酵素酸化法,化学酸化法,メイラード反応法などにより,毛髪を様々な色に染色でき,毛髪の色の堅牢度も高いことを確認。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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準シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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染色からみた染料  ,  染料 
物質索引 (15件):
物質索引
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引用文献 (17件):
  • Søsted, H.; Agner, T.; Andersen, K. E.; Menné, T., 55 Cases of allergic reactions to hair dye: a descriptive, consumer complaint-based study, Contact Dermatitis, 47, 299-303 (2002).
  • Ishida, W.; Makino, T.; Shimizu, T., Severe hair loss of the scalp due to a hair dye containing para phenylenediamine, ISRN Dermatol., 2011, 947284 (2011). doi: 10.5402/2011/947284
  • 消費者庁消費者安全調査委員会,毛染めによる皮膚障害,報告2015年10月23日,URL:http://www.caa.go.jp/csic/action/pdf/8_houkoku_honbun.pdf(2015).
  • Gupta, M.; Mahajan, V. K.; Mehta, K. S.; Chauhan, P. S., Hair Dye Dermatitis and p-Phenylenediamine Contact Sensitivity: A Preliminary Report, Indian Dermatology Online Journal, 6(4), 241-246 (2015). doi: 10.4103/2229-5178.160253
  • Goetz, N.; Lasserre, P.; Roré, P.; Kalopissis, G., Percutaneous absorption of p-phenylene diamine during an actual hair dyeing procedure, Int. J. Cosmetic Sci., 10, 63-73, (1988).
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タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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