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J-GLOBAL ID：201702282371905082   整理番号：17A0819940

超親水性ナノワイヤ表面を用いた粒子状物質捕集

著者 (17件)： 嶋田泰佑 (名大 院) ,  嶋田泰佑 (名大 先端ナノバイオ研セ) ,  安井隆雄 (名大 院) ,  安井隆雄 (名大 先端ナノバイオ研セ) ,  安井隆雄 (PRESTO) ,  火原彰秀 (東北大 多元物質科研) ,  柳田剛 (九大 先導研) ,  原光生 (名大 院) ,  加地範匡 (名大 院) ,  加地範匡 (名大 先端ナノバイオ研セ) ,  加地範匡 (PRESTO) ,  金井真樹 (九大 先導研) ,  長島一樹 (九大 先導研) ,  川合知二 (大阪大 産科研) ,  馬場嘉信 (名大 院) ,  馬場嘉信 (名大 先端ナノバイオ研セ) ,  馬場嘉信 (産業技術総合研)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.3A1-51  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大気中には様々なサイズの粒子状物質が浮遊しており,健康への悪影響を与えるために問題視されている。現行のフィルタによる捕集では粒子状物質への適用粒径範囲がフィルタごとに限定されるため,複数のフィルタを組み合わせて捕集を行う必要がある。そこで本研究では,超親水性ナノワイヤ表面上に形成した水フィルムを用い,適用粒径範囲を限定しない粒子状物質捕集の検討を行った。水フィルムによる捕集によって様々なサイズの粒子状物質の捕集に成功した。(著者抄録)

シソーラス用語： *浮遊粒子状物質 ,  フィルタ ,  代替案 ,  *PM2.5 ,  *分離 ,  *計測 ,  *ナノワイヤ ,  *酸化物 ,  *表面性状 ,  連続流 ,  水流 ,  回収 ,  β線吸収法 ,  *超親水性 ,  水膜 ,  *大気汚染物質
準シソーラス用語： *捕集 ,  *統合システム ,  粒子サイズ

分類 (3件)： 粒状物調査測定  (SB03060E) ,  界面化学一般  (CB12010J) ,  粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 親水性 ,  ワイヤ表面 ,  粒子状物質 ,  捕集