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J-GLOBAL ID:201702286519768625   整理番号:17A1078116

現場溶接型梁端仕口ディテールが先組みビルトH梁を用いた柱梁溶接接合部の変形能力に及ぼす影響に関する実験的研究

STUDY OF INFLUENCE OF BEAM-END JOINT DETAILS WITH FIELD WELDING ON DEFORMATION CAPACITY OF PRE-BUILD-UP H-SHAPE BEAM-TO-COLUMN JOINT
著者 (6件):
資料名:
巻: 82  号: 739  ページ: 1497-1506  発行年: 2017年09月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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スカラップ部の断面欠損を埋める疑似ノンスカラップ工法として,鋼片挿入工法とミニスカラップ埋戻し工法を考案した。ビルトH梁を用いた現場溶接型柱梁接合部の実大実験を行い,柱梁接合部の変形能力を向上させる端部ディテールを検討し,以下の知見を得た。1)柱梁接合部のウェブを溶接接合して柱とウェブの間隔を埋めるミニスカラップ埋戻し工法と,鋼片寸法を大きくして鋼片とダイアフラムを隅肉溶接する鋼片挿入工法が十分な変形能力を示した。2)ミニスカラップ埋戻し試験体の累積塑性変形倍率は,工場溶接ノンスカラップ工法と同程度であった。また,柱とウェブの隙間を埋めたことで,スカラップ部の応力集中個所が解消され,エンドタブ側に移行した。3)鋼片挿入工法の試験体の累積塑性変形倍率は,工場溶接ノンスカラップ工法と同程度であった。また,鋼片とダイアフラムを隅肉溶接することにより,エンドタブが応力集中個所となった。
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分類 (2件):
分類
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金属構造  ,  溶接設計,溶接構造物 
引用文献 (17件):
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