文献
J-GLOBAL ID:201702288247678727   整理番号:17A0287911

異なるプラム果汁配合から得られた粉末の化学成分および抗酸化特性

Chemical Composition and Antioxidant Properties of Powders Obtained from Different Plum Juice Formulations
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一般的な作物の中で,プラム(Prunus domestica L.)は,健康増進する特性のため,特に注目されている。この果物の季節性によって,年間を通して消費できないため,粉末状の新製品が生での消費に代わるものを提供し,高品質な自然食品材料として利用されるかもしれない。100%プラム(品種”Valor”)果汁は,3つの異なる濃度のマルトデキストリンと混合またはアンバーライト-XADカラムによって糖除去を行い,凍結,噴霧および真空(40,60及び80°C)乾燥技術を用いて乾燥させた。プラム粉末中のフェノール酸,フラボノール及びアントシアニンの同定及び定量は,それぞれLC-MS QTof及びUPLC-PDAによって行った。L-アスコルビン酸,ヒドロキシメチルフルフラール及び抗酸化能は,製品品質における乾燥法の影響を比較するため,Trolox等価抗酸化能(TEAC)ABTS及び鉄還元抗酸化力(FRAP)法によって測定した。その結果,プラム果汁粉末のポリフェノール化合物の特性は,まるのままのプラム粉末とは著しく異なっていた。シュガーフリープラムエキスの乾燥は,ポリフェノール化合物,L-アスコルビン酸の濃度および抗酸化能を上げたが,乾燥法の使用にかかわらずヒドロキシメチルフルフラール濃度は下がった。そのため,乾燥前のプラム果汁の配合や乾燥法は,高品質粉末を得るために慎重に選択するべきである。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の乾燥  ,  果実とその加工品  ,  食品の分析 

前のページに戻る