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J-GLOBAL ID:201702290376391931   整理番号:17A0182602

大規模地震災害における人口の年齢構成に基づく人的被害評価法の提案-首都直下地震を想定した東京都への適用事例-

AN APPROACH TO EVALUATING HUMAN DAMAGE BASED ON THE AGE STRUCTURE OF POPULATIONS IN THE EVENT OF LARGE-SCALE EARTHQUAKE DISASTERS-An applied example from a future Tokyo inland quake-
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号: 732  ページ: 163-170  発行年: 2017年02月28日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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大規模地震災害における人的被害の定量的な評価法を検討した。加齢が死亡リスクを高めるため,被災地域における年齢構成に着目し,死亡者数と人口の年齢構成の相関性を,被害要因を特定しないマクロ的視点で捉え,人的被害の評価法を提示した。定量化された死者発生率の人的被害予測への適用事例として,家屋被害を変数とし,火災規模,地震発生時間帯,家屋建築年代を補助因子として用いる太田らの死者数予測式を用いた試算を行った。首都直下地震における東京都を対象として予測を試み,人的被害(死者数)の傾向を年齢別に分析することによって新たな知見を得た。死亡リスクは年齢ごとに固有に存在すると分かった。
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分類 (2件):
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自然災害  ,  都市問題,都市防災 

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