特許
J-GLOBAL ID:201703000220495491
イヤースピーカチャネル間の適応雑音消去(ANC)の調整された制御
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塩 竹志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-508986
特許番号:特許第6110936号
出願日: 2013年04月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 パーソナルオーディオシステムであって、
第1のオーディオ信号を再現するための第1のイヤースピーカであって、前記第1のオーディオ信号は、聴取者への再生のための第1のソースオーディオと、前記第1のイヤースピーカの音響出力内の周囲オーディオ音の影響を打ち消すための第1の反雑音信号との両方を含む、第1のイヤースピーカと、
第2のオーディオ信号を再現するための第2のイヤースピーであって、前記第2のオーディオ信号は、聴取者への再生のための第2のソースオーディオと、前記第2のイヤースピーカの音響出力内の周囲オーディオ音の影響を打ち消すための第2の反雑音信号との両方を含む、第2のイヤースピーと、
前記周囲オーディオ音を示す少なくとも1つのマイクロホン信号を提供するための少なくとも1つのマイクロホンと、
前記少なくとも1つのマイクロホン信号に従って、第1の適応フィルタを使用して、前記第1の反雑音信号を前記少なくとも1つのマイクロホン信号から発生させ、前記第1のイヤースピーカにおける前記周囲オーディオ音の存在を低減させる処理回路であって、前記処理回路は、前記少なくとも1つのマイクロホン信号に従って、第2の適応フィルタを使用して、前記第2の反雑音信号を前記少なくとも1つのマイクロホン信号から発生させ、前記第2のイヤースピーカにおける前記周囲オーディオ音の存在を低減させ、前記処理回路は、前記第1のイヤースピーカと前記聴取者の耳との間の第1の結合度を決定し、前記第2のイヤースピーカと前記聴取者の別の耳との間の第2の結合度を決定し、前記処理回路は、前記第1の反雑音信号および前記第2の反雑音信号を発生させ続ける間に、前記第1のイヤースピーカが前記聴取者の耳にゆるく結合されていることを前記第1の結合度が示すこと、または、前記第2のイヤースピーカが前記聴取者の別の耳にゆるく結合されていることを前記第2の結合度が示すことを検出することに応答して、前記第1の適応フィルタと前記第2の適応フィルタとの両方の係数の更新を停止させる、処理回路と
を備えている、パーソナルオーディオシステム。
IPC (3件):
G10K 11/178 ( 200 6.01)
, H04R 1/10 ( 200 6.01)
, H04M 1/60 ( 200 6.01)
FI (4件):
G10K 11/16 H
, H04R 1/10 104 Z
, H04M 1/60 Z
, H04R 1/10 101 B
引用特許:
出願人引用 (8件)
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騒音低減ヘッドホン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-028115
出願人:ソニー株式会社
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周辺雑音低減制御システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-502203
出願人:ウォルフソン・マイクロエレクトロニクス・ピーエルシー
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能動騒音制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-015590
出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (8件)
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騒音低減ヘッドホン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-028115
出願人:ソニー株式会社
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周辺雑音低減制御システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-502203
出願人:ウォルフソン・マイクロエレクトロニクス・ピーエルシー
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能動騒音制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-015590
出願人:三菱電機株式会社
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