特許
J-GLOBAL ID:201703000483567292

デジタル画像リサンプリング装置、方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-138223
公開番号(公開出願番号):特開2017-010564
出願日: 2016年07月13日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】デジタル画像処理において、縮小を含む柔軟な変形を行うための高品質なリサンプリングを、品質パラメータを必要とせずに有限な処理回数および記憶容量で実現するデジタル画像リサンプリング装置及び方法並びにプログラムを提供する。【解決手段】変形先画像と共通の系列を持つ蓄積マップを用意する。変形元画像を走査し、走査中画素の位置に対応する蓄積マップの画素を、走査中画素に基づき更新する。その後、変形先画像を走査し、変形先画像の画素を、走査中画素の位置に対応する蓄積マップの画素に基づき更新する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
変形先画像と共通の系列を持つ蓄積マップを用いたリサンプリング方法であって、 変形元画像を走査し、当該変形元画像を基に前記蓄積マップを更新する第1のステップと、 変形先画像を走査し、変形先画像において変形を行う範囲に含まれる全画素抽出を完了するまで、前記変形先画像の次画素を抽出し、前記蓄積マップを基に前記変形先画像を更新する第2のステップと、を有し、 前記蓄積マップを基に変形先画像の画素を更新する処理では、 前記蓄積マップの画素の位置に関する画素情報の影響値が一定値以上であるか否かを判断し、影響値が一定値以上であれば、蓄積マップ画素情報から変形先画像の画素情報を生成し、影響値が一定値以上でなければ、所定の補間方法で変形元画像の画素情報から変形先画像の画素情報を生成すること を特徴とするリサンプリング方法。
IPC (1件):
G06T 3/00
FI (1件):
G06T3/00 700
Fターム (12件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD06 ,  5B057CD11 ,  5B057CH18 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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