特許

J-GLOBAL ID：200903077950340043

画像処理装置及び画像処理方法

発明者： 山田 英明
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 高野 明近
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-288827
公開番号（公開出願番号）：特開2008-107981
出願日： 2006年10月24日
公開日（公表日）： 2008年05月08日
要約：

【課題】アフィン変換における整数化処理時のまるめ(整数化)誤差によって、変換画像に空白のまま画素の投影が行われない不都合を解消し、短い処理時間で高品質の画像処理を行う画像処理装置及び画像処理方法を提供すること。【解決手段】原画像のアフィン変換時、変換後の画像が投影される範囲の画素を逆アフィン変換して原画像に投影し、投影した座標の座標値を整数化してまるめ処理し、このまるめた座標値に対応する原画像の画素値を求め、この画素値を変換画像の画素値とする処理を行う。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

原画像のアフィン変換時、変換後の画像が投影される範囲の画素を逆アフィン変換して原画像に投影し、投影した座標の座標値を整数化してまるめ処理し、このまるめた座標値に対応する原画像の画素値を求め、この画素値を変換画像の画素値とする処理を行うことを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

G06T 3/00 ,  H04N 1/387 ,  A63F 13/00

FI (3件)：

G06T3/00 100 ,  H04N1/387 ,  A63F13/00 C

Fターム (20件)：

2C001BA03 ,  2C001BA06 ,  2C001CB08 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD02 ,  5B057CD03 ,  5B057CD05 ,  5B057CD06 ,  5B057CE08 ,  5C076AA12 ,  5C076AA17 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076AA24 ,  5C076BB04

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像補間方法および画像補間装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-039044   出願人：大日本スクリーン製造株式会社

審査官引用 (4件)

• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-138289   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 画像描画方法及び画像描画装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-304337   出願人：キヤノン株式会社
• ライセンス発行処理システム/方法/プログラム/プログラム記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-146520   出願人：日本電信電話株式会社
• 画像処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-022248   出願人：大日本スクリーン製造株式会社