特許
J-GLOBAL ID:201703000713961726

表層地盤増幅特性を考慮した、P波初動立ち上がりによる震央距離推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024639
公開番号(公開出願番号):特開2017-142196
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】 堆積層内の表層地盤による地震動増幅により受ける影響を明らかにして、地震波立ち上がり部分の表層地盤増幅特性を考慮するようにした表層地盤増幅特性を考慮した、P波初動立ち上がりによる震央距離推定方法を提供する。【解決手段】表層地盤増幅特性を考慮した、P波初動立ち上がりによる震央距離推定方法において、地表と地中に設置された地震計で観測された地震データを用いて、P波立ち上がり部分の表層地盤増幅特性の平均的挙動を明らかにし、地震計が堆積層上に置かれている場合にはそのP波立ち上がり部分の表層地盤増幅特性の影響を差し引き、前記表層地盤増幅特性が小さい岩盤上に置かれている場合には、観測されたC値を直接用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地表と地中に設置された地震計で観測された地震データを用いて、P波立ち上がり部分の表層地盤増幅特性の平均的挙動を明らかにし、地震計が堆積層上に置かれている場合にはそのP波立ち上がり部分の表層地盤増幅特性の影響を差し引き、前記表層地盤増幅特性が小さい岩盤上に置かれている場合には、観測されたC値を直接用いることを特徴とする表地層地盤増幅特性を考慮した、P波初動立ち上がりによる震央距離推定方法。
IPC (1件):
G01V 1/30
FI (1件):
G01V1/30
Fターム (4件):
2G105AA03 ,  2G105BB01 ,  2G105EE02 ,  2G105NN02
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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