特許
J-GLOBAL ID:201703000905122655

ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 圭介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-050189
公開番号(公開出願番号):特開2014-174526
特許番号:特許第6202836号
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2014年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】物体側から像側に順に、正屈折力の第1正レンズ群と、負屈折力の第1負レンズ群と、絞りと、正屈折力の第2正レンズ群と、負屈折力の第2負レンズ群と、正屈折力の第3正レンズ群と、からなり、 前記第1正レンズ群、前記第1負レンズ群及び前記第2正レンズ群は、それぞれレンズ成分を有し、 広角端から望遠端への変倍時に、各レンズ群の間の間隔は変化し、 前記第1正レンズ群は静止し、 前記第1負レンズ群は像側に移動して前記絞りに近づき、 前記第2正レンズ群は物体側に移動して前記絞りに近づき、 合焦時、前記第1正レンズ群は静止し、 前記第1正レンズ群は、光路を折り曲げる反射面を有する反射部材と、第1正レンズ群物体側系と、第1正レンズ群像側系と、を備え、 前記第1正レンズ群物体側系は、前記反射面よりも物体側に位置すると共に、負屈折力を有し、 前記第1正レンズ群像側系は、前記反射面よりも像側に位置すると共に、正屈折力を有し、 以下の条件式(1)、(2)、(3)及び(7’)を満足することを特徴とするズームレンズ。 3.7<ft/fw (1) 1.55<|D1N/D2P|<2.5 (2) 1.75<|f2P/D2P|<2.5 (3) 4.5≦|f1Po|×f1Pi/IHt2≦7.1 (7’) ただし、 ftは、望遠端における前記ズームレンズ全系の焦点距離、 fwは、広角端における前記ズームレンズ全系の焦点距離であって、 ft、fwは、いずれも無限遠物体に合焦したときの焦点距離、 D1N=D1NIt-D1NIw、D2P=D2PIt-D2PIwであり、 D1NItは、望遠端における前記第1負レンズ群と像面との間の距離、 D1NIwは、広角端における前記第1負レンズ群と像面との間の距離、 D2PItは、望遠端における前記第2正レンズ群と像面との間の距離、 D2PIwは、広角端における前記第2正レンズ群と像面との間の距離であって、 D1NIt、D1NIw、D2PIt、D2PIwは、いずれも無限遠物体に合焦したときの距離、 f2Pは、前記第2正レンズ群の焦点距離、 f1Poは、前記第1正レンズ群物体側系の焦点距離、 f1Piは、前記第1正レンズ群像側系の焦点距離、 IHtは、望遠端における無限遠物体に合焦した時の最大像高、 前記レンズ成分は、空気と接する屈折面として物体側面と像側面の2面を有している、 である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ( 200 6.01) ,  G02B 13/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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