特許
J-GLOBAL ID:201703001138812116
鍛造品の予備成形設備および予備成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人山内特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-044611
公開番号(公開出願番号):特開2017-159312
出願日: 2016年03月08日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】より高精度な予備成形を可能とし、従来よりもバリ量を少なくしても欠肉等の製品欠陥が生じない予備成形設備および予備成形方法を提供する。【解決手段】長尺の棒状素材を切断したビレット2を加熱する加熱炉10と、加熱されたビレット2を予備成形する予備成形機20と、各ビレットの物理量を加熱炉の直前で計測する物理量計測器45〜47と、加熱された各ビレットの温度を予備成形機の入側直前で計測する温度計測器48とを備えている。加工前に物理量計測器45〜48で得られたビレットの物理量と温度計測器48で得られたビレットの温度とに基づき、予備成形機20の成形押込み量を各ビレット2毎に補正するが、熱影響の入ってない物理量を用いるので、予備成形品を高精度に成形でき、中間鍛造品のバリ量を従来より少なくしても欠肉等の製品欠陥を生ずることはない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺の棒状素材を切断したビレットを加熱する加熱炉と、
加熱されたビレットを予備成形する予備成形機と、
各ビレットの物理量を前記加熱炉の直前で計測する物理量計測器と、
加熱された各ビレットの温度を前記予備成形機の入側直前で計測する温度計測器と、
前記物理量計測器で得られた物理量と前記温度計測器で得られた温度とに基づき、前記予備成形機の成形押込み量を各ビレット毎に補正する成形押込み量補正手段とを備える
ことを特徴とする鍛造品の予備成形設備。
IPC (5件):
B21J 9/20
, B21J 5/00
, B21J 1/04
, B21J 17/00
, B21J 9/02
FI (5件):
B21J9/20
, B21J5/00 Z
, B21J1/04
, B21J17/00
, B21J9/02 A
Fターム (14件):
4E087AA04
, 4E087BA14
, 4E087CA41
, 4E087CB01
, 4E087DB15
, 4E087DB22
, 4E087EA41
, 4E087FB05
, 4E087GA01
, 4E087GA08
, 4E087GA09
, 4E087GA13
, 4E087GA14
, 4E087HA32
引用特許:
審査官引用 (6件)
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鍛造成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-162410
出願人:日本電装株式会社
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鍛造方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-010643
出願人:株式会社日立製作所
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プレス設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-040080
出願人:住友重機械工業株式会社
-
鍛造素材の計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-316465
出願人:株式会社フタバ工研
-
鍛造品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-227099
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
クランクシヤフトの鍛造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-152911
出願人:日産自動車株式会社, 住友重機械工業株式会社
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