特許
J-GLOBAL ID:201703001255207061
エンジンの制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
西島 孝喜
, 中村 稔
, 大塚 文昭
, 弟子丸 健
, 石崎 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-041204
公開番号(公開出願番号):特開2017-155688
出願日: 2016年03月03日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】アクセルペダル及びブレーキペダルが同時に踏み込まれて出力制限制御を実行している間に、ヒールアンドトゥ操作が行われた場合に、エンジン出力の制限を緩和してエンジン出力を速やかに変化させる。【解決手段】エンジンの制御装置としてのPCM50は、アクセルペダル104及びブレーキペダル102が同時に踏み込まれている場合に出力制限制御を実行し、アクセルペダル104、ブレーキペダル102及びクラッチペダル106を同時に踏み込んで行われるヒールアンドトゥ操作についての判定を実行する。具体的には、PCM50は、出力制限制御を実行している間に、ヒールアンドトゥ操作が行われたと判定された場合には、ヒールアンドトゥ操作が行われていないと判定された場合よりも、エンジン出力の変化率の大きさを増大させるようにエンジンを制御して、エンジン出力の制限を緩和する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
アクセルペダル及びブレーキペダルの操作に基づきエンジンを制御するエンジンの制御装置において、
アクセルペダル及びブレーキペダルが同時に踏み込まれている場合に、アクセルペダルの操作に応じたエンジン出力よりもエンジン出力を低下させる出力制限制御を実行するエンジン制御手段と、
アクセルペダル、ブレーキペダル及びクラッチペダルを同時に踏み込んで行われるヒールアンドトゥ操作についての判定を実行するヒールアンドトゥ判定手段と、
を有し、
上記エンジン制御手段は、
上記出力制限制御によってエンジン出力を低下させるときに、エンジン出力の変化率が所定未満となるようにエンジン出力の変化を制限する出力変化制限制御を行い、
上記出力制限制御を実行している間に、上記ヒールアンドトゥ判定手段によりヒールアンドトゥ操作が行われたと判定された場合には、上記ヒールアンドトゥ判定手段によりヒールアンドトゥ操作が行われていないと判定された場合よりも、上記出力制限制御におけるエンジン出力の低下を緩和するとともに、上記出力変化制限制御によるエンジン出力の変化率の大きさを増大させるようにエンジンを制御して、エンジン出力の変化の制限を緩和する、ことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (2件):
FI (5件):
F02D29/02 K
, F02D29/02 341
, F02D29/00 F
, F02D29/02 Z
, F02D29/00 G
Fターム (10件):
3G093AA01
, 3G093BA14
, 3G093DB05
, 3G093DB10
, 3G093DB15
, 3G093DB21
, 3G093EA01
, 3G093EB01
, 3G093EB04
, 3G093FA07
引用特許:
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