特許
J-GLOBAL ID:201703001390471224
内部冷却空洞を有する回転切削工具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-547601
公開番号(公開出願番号):特表2017-504493
出願日: 2015年02月02日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
極低温流体によって内部から冷却される回転切削工具は、概して円筒形の外形を有する。少なくとも1つのフルートが切削工具に形成され、ワークピースを切削するために切削刃がフルートの外縁に形成される。極低温冷媒のための内部低温流送達路は切削刃に近接する。冷媒空洞は、極低温冷媒を内部低温流送達路に供給するために切削工具に形成され、極低温冷媒のための帰還路は、低温流送達路の下流にある。排出口は、極低温冷媒を大気へ排出するために帰還路に結合される。排出口は切削刃から離れており、それにより、極低温冷媒がワークピースを冷却し強靱化することがないように、極低温冷媒は切削刃及びワークピースから離間して排出される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
極低温流体によって内部から冷却される回転切削工具であって、
概して円筒形の外形を有する工具本体と、
前記切削工具の前方部に形成された少なくとも1つのフルート、及びワークピースを切削するために、前記少なくとも1つのフルートの外縁に形成された切削刃と、
前記切削工具内の極低温冷媒のための内部低温流送達路であって、前記少なくとも1つのフルートの前記切削刃に近接する内部低温流送達路と、
極低温冷媒を前記内部低温流送達路に供給するために、前記切削工具に形成された冷媒空洞と、
前記低温流送達路の下流にある、極低温冷媒のための帰還路と、
極低温冷媒を大気へ排出するために、前記帰還路に結合された排出口と
を備え、前記排出口は切削刃から離れており、それにより、前記極低温冷媒がワークピースを冷却しないように、前記極低温冷媒は前記切削刃及び前記切削刃に係合される前記ワークピースから離間して排出される、回転切削工具。
IPC (5件):
B23C 5/10
, B23C 5/28
, B23B 51/06
, B23D 77/00
, B23Q 11/10
FI (5件):
B23C5/10 Z
, B23C5/28
, B23B51/06 D
, B23D77/00
, B23Q11/10 D
Fターム (7件):
3C011EE06
, 3C022KK01
, 3C037AA02
, 3C037DD06
, 3C046BB06
, 3C050EB06
, 3C050EB09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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