特許
J-GLOBAL ID:201703001444885135

積ずれ防止機能付き包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二 ,  中谷 弥一郎 ,  北川 政徳 ,  前田 幸嗣 ,  地代 信幸 ,  岡本 雅至
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-098366
公開番号(公開出願番号):特開2014-218270
特許番号:特許第6126901号
出願日: 2013年05月08日
公開日(公表日): 2014年11月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 側板(1)及び端板(2)がそれぞれ対向して角筒状をなす周壁が形成され、前記対向する端板(2)及び側板(1)の上辺にそれぞれ連設された天板(6,7)を順次重ね合わせて天面が閉止され、天面及び底面にそれぞれ係合用の凸部(10)及び凹部(11)を備えた積ずれ防止機能付き包装箱において、 前記凸部(10)は、端板(2)の上部からこれに繋がる天板(6)へかけて切目を入れることにより形成される上突片(8)と、側板(1)に繋がる天板(7)の側端縁に入れた切目間に形成される切起片(9)から成り、 前記上突片(8)の両側縁をなす切目(8b)が天板(6)の基部から先端側へかけて互いに接近する方向へ斜めに延び、上突片(8)の基部に、中央側が谷となる罫線(8d)が入れられ、 前記端板(2)からの天板(6)の折り曲げに伴い、上突片(8)が上方へ起立し、前記側板(1)からの天板(7)の折り曲げに伴い、上突片(8)の側縁の斜めに延びる切目(8b)に臨む部分が天板(7)に押圧されて、上突片(8)が基部の罫線(8d)を軸に内側へ傾いた状態となり、切起片(9)が上突片(8)で押し上げられて、その状態に保持されることを特徴とする包装箱。
IPC (2件):
B65D 21/032 ( 200 6.01) ,  B65D 5/42 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 21/032 ,  B65D 5/42 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 段ボール箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-073837   出願人:日本トーカンパッケージ株式会社
  • スタッキングトレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-410598   出願人:レンゴー株式会社
  • 梱包装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-160163   出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (7件)
  • 段ボール箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-073837   出願人:日本トーカンパッケージ株式会社
  • スタッキングトレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-410598   出願人:レンゴー株式会社
  • 梱包装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-160163   出願人:カシオ計算機株式会社
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