特許
J-GLOBAL ID:201703001515666731

微生物の損傷度定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-089343
公開番号(公開出願番号):特開2017-195822
出願日: 2016年04月27日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】雑菌や夾雑物が存在する食品などの検体から標的菌を特定して微生物の損傷度を定量化する。【解決手段】標的菌が存在する検体に対して、設定された度合いの微生物制御処理を施し、その後に培養して、培養時間が異なる前記検体における標的菌の菌数を標的菌遺伝子定量手法によりモニタリングし、培養時間の経時変化によって増殖する標的菌の菌数が対数増殖期に移行するまでの時間を増殖遅延時間として求め、当該増殖遅延時間によって、設定された度合いの微生物制御処理による標的菌の損傷度を定める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
標的菌が存在する検体に対して、設定された度合いの微生物制御処理を施し、その後に培養して、培養時間が異なる前記検体における標的菌の菌数を標的菌遺伝子定量手法によりモニタリングし、培養時間の経時変化によって増殖する標的菌の菌数が対数増殖期に移行するまでの時間を増殖遅延時間として求め、当該増殖遅延時間によって、設定された度合いの微生物制御処理による標的菌の損傷度を定めることを特徴とする微生物の損傷度定量方法。
IPC (1件):
C12Q 1/06
FI (1件):
C12Q1/06
Fターム (8件):
4B063QA01 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QS25 ,  4B063QX01
引用文献:
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