特許
J-GLOBAL ID:201703002017382986

燃料電池用セパレータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-009767
公開番号(公開出願番号):特開2017-130384
出願日: 2016年01月21日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】耐久性に優れた端子取り付け部を備えた燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。【解決手段】端子取り付け部を備え、前記端子取り付け部が純チタン又はチタン合金を含み且つ最表面から深さ方向10nmの位置における炭素濃度が10原子%以下である基材を用いた燃料電池用セパレータの製造方法であって、前記基材の前記端子取り付け部表面にカーボンブラックを付与する付与工程と、前記付与工程において前記端子取り付け部表面に前記カーボンブラックが付与された前記基材を酸素分圧が25Pa以下である低酸素分圧下で熱処理する熱処理工程と、を含む燃料電池用セパレータの製造方法。【選択図】図4
請求項(抜粋):
端子取り付け部を備え、前記端子取り付け部が純チタン又はチタン合金を含み且つ最表面から深さ方向10nmの位置における炭素濃度が10原子%以下である基材を用いた燃料電池用セパレータの製造方法であって、 前記基材の前記端子取り付け部表面にカーボンブラックを付与する付与工程と、 前記付与工程において前記端子取り付け部表面に前記カーボンブラックが付与された前記基材を酸素分圧が25Pa以下である低酸素分圧下で熱処理する熱処理工程と、 を含む燃料電池用セパレータの製造方法。
IPC (4件):
H01M 8/020 ,  H01M 8/02 ,  C23C 8/64 ,  C23C 8/12
FI (4件):
H01M8/02 B ,  H01M8/02 Z ,  C23C8/64 ,  C23C8/12
Fターム (18件):
5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB04 ,  5H026CX09 ,  5H026EE02 ,  5H026EE05 ,  5H026EE08 ,  5H026HH05 ,  5H126AA12 ,  5H126AA15 ,  5H126BB06 ,  5H126FF09 ,  5H126GG02 ,  5H126GG05 ,  5H126GG08 ,  5H126HH01 ,  5H126HH04 ,  5H126JJ05
引用特許:
審査官引用 (11件)
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