特許
J-GLOBAL ID:201703002162096290

側方に偏向可能な移植物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-514605
特許番号:特許第6101794号
出願日: 2012年10月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 組織の第1領域と第2領域の間に挿入するために拡大する移植物であって、該移植物は、 (a)前記組織の前記第1領域と接する表面を有する基部であって、該基部は直線的に相対移動するように互いに連結された遠位端および近位端を有し、該基部は第1長さを有すると共に、前記近位端の前記遠位端へ向かう直線的な相対運動により第2長さまで短縮される基部と、 (b)前記基部の前記遠位端の遠位領域にヒンジによって連結された第1のセグメントと、 (c)前記基部の前記近位端の近位領域にヒンジによって連結された第2のセグメントと、 (d)前記組織の前記第2領域と接する表面を有する中間部であって、該中間部の表面が第2長さにまで及び、該中間部が前記第1のセグメント及び前記第2のセグメントとヒンジによって連結され、前記基部が前記第1長さから前記第2長さまで短縮されると、それによって前記基部の接触面との間の距離が増大する中間部とを含み、 前記距離の増大によって前記中間部と前記基部とがそれぞれ接触している表面間を通る開口が形成され、該開口が前記組織の第1及び第2領域間に少なくとも1つの妨げられない通路を提供することを特徴とする拡大する移植物。
IPC (1件):
A61F 2/44 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61F 2/44
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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