特許
J-GLOBAL ID:201703002339571830

光線照射治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-051632
公開番号(公開出願番号):特開2017-164223
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】主にヘリコバクターピロリ菌に対する光照射において、各種の光照射を可能にし、しかもクラリスロマイシン、アモキシシリンなどの標準的治療として投与される抗生剤に抵抗性をもつピロリ菌種に対して、特定光源(波長)の照射も可能にして、増殖抑制をするものであり、主に炎症性疾患の光線照射治療が確実且つ安全に安定して精度良く可能にする光線照射治療装置を提供する。【解決手段】光線照射装置と、前記光線照射装置を温度調節装置の内部に囲撓して配置し、前記光線照射装置は表面の被照射体側にLED光照射素子を配置した基板とその裏面に冷却伝播用金属プレートを介して水冷パイプを配置し前記LED光照射素子の前方に透明プレートを配置し、被照射体への照射光量・照射距離調・温度調節を可能にした制御装置を外部に設けて構成し、前記水冷パイプは外部の冷却水循環・給排装置に接続したことを特徴とする光線照射治療装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
哺乳動物における炎症性疾患の治療、予防又は軽減に使用される光線照射治療装置であって、 被照射体側に配置したLED光照射素子と被照射体側に配置した冷却伝播用金属プレートを備えた基板と、前記LED光照射素子のさらに被照射体側に設けられた透明プレートと、前記冷却伝播用金属プレートを介して配置された水冷パイプを備えた光線照射装置と、 前記光線照射装置を囲撓して配置された温度調節装置と、 被照射体への照射光量・照射距離調・温度調節を可能にした制御装置と、 冷却水循環・給排装置と、 を備えてなる光線照射治療装置。
IPC (3件):
A61N 5/06 ,  A61L 2/08 ,  A61L 2/10
FI (3件):
A61N5/06 Z ,  A61L2/08 ,  A61L2/10
Fターム (19件):
4C058AA06 ,  4C058AA12 ,  4C058AA21 ,  4C058AA28 ,  4C058BB06 ,  4C058DD01 ,  4C058DD03 ,  4C058DD04 ,  4C058DD07 ,  4C058KK01 ,  4C058KK02 ,  4C058KK14 ,  4C082PA02 ,  4C082PC03 ,  4C082PE10 ,  4C082PG13 ,  4C082PG15 ,  4C082PG20 ,  4C082PJ04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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