特許
J-GLOBAL ID:201703002877718043
撮像装置、その制御方法とプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-012870
公開番号(公開出願番号):特開2017-134182
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】 被写体の明るさの変化が大きい場合および小さい場合に、間欠的な撮像により取得された画像をつなぎ合せた動画像にちらつきが生じるのを抑制することができる。【解決手段】 間欠的に取得した画像をつなげた動画像用に、間欠的な撮像を行うモードを設定できる撮像装置であり、測光して第1の輝度を取得する輝度取得手段と撮像時の露出制御に用いる第2の輝度を設定する輝度設定手段とを有し、輝度設定手段は、前記モードで、第1の撮像の次の第2の撮像に対応させ取得した第1の輝度が第1の撮像の第2の輝度を基準とした所定の範囲に含まれる場合、第2の撮像の第2の輝度を第1の撮像の第2の輝度と同一とし、第2の撮像に対応させ取得した第1の輝度が所定の範囲に含まれない場合、該第1の輝度と第1の撮像の第2の輝度を用いた演算結果により第2の撮像の第2の輝度を設定することを特徴とする構成とした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
撮像手段を備え、間欠的な撮像を実行することで取得した画像をつなぎ合せた動画像を取得するために、前記撮像手段を用いて間欠的な撮像を実行するモードを設定できる撮像装置であって、
被写体を測光して第1の輝度を取得する輝度取得手段と、
撮像時の露出制御を実行する露出制御手段と、
前記露出制御手段が撮像時の露出制御に用いる第2の輝度を設定する輝度設定手段と、
を有し、
前記輝度設定手段は、前記モードにおいて、第1の撮像の次の第2の撮像に対応させて取得した第1の輝度が前記第1の撮像に用いた第2の輝度を基準とした所定の範囲に含まれる場合に、前記第2の撮像に用いる第2の輝度を前記第1の撮像に用いた第2の輝度と略同一の値に設定し、前記第2の撮像に対応させて取得した第1の輝度が前記所定の範囲に含まれない場合に、前記第2の撮像に対応させて取得した第1の輝度と前記第1の撮像に用いた第2の輝度とを用いた演算の結果に基づいて、前記第2の撮像に用いる第2の輝度を設定することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G03B 7/091
, H04N 5/238
, G03B 15/00
, G03B 17/46
FI (4件):
G03B7/091
, H04N5/238 Z
, G03B15/00 H
, G03B17/46
Fターム (19件):
2H002DB00
, 2H002GA04
, 2H002GA08
, 2H002HA04
, 5C122DA04
, 5C122FA10
, 5C122FB03
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FF07
, 5C122FF09
, 5C122FF23
, 5C122FH01
, 5C122FH02
, 5C122FH16
, 5C122HA87
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-114514
出願人:株式会社ニコン
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露出演算装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-009236
出願人:株式会社ニコン
-
露出演算装置および撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-097053
出願人:株式会社ニコン
-
露出制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-053104
出願人:株式会社リコー
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特開平2-268081
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-008224
出願人:キヤノン株式会社
-
撮像装置、撮像方法及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-195315
出願人:カシオ計算機株式会社
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