特許
J-GLOBAL ID:201703003231715662

電力損失低減のための能動型整流器回路の電圧クランプ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 久野 琢也 ,  高橋 佳大 ,  来間 清志 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  住吉 秀一 ,  篠 良一 ,  上島 類 ,  宮城 康史 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-036577
公開番号(公開出願番号):特開2012-175905
特許番号:特許第6080364号
出願日: 2012年02月22日
公開日(公表日): 2012年09月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 整流器回路を有する発電機装置における電圧クランプのための方法であって、 前記整流器回路は、カソード端子と、アノード端子と、前記カソード端子と前記アノード端子との間に設けられる電子回路とを有しており、前記電子回路は、前記カソード端子と前記アノード端子との間に設けられる2つのツェナーダイオード(D7,D3)からなる直列回路を有している、方法において、 ロードダンプの存在を識別するために、前記カソード端子と前記アノード端子との間の電位差である、前記発電機装置の位相電圧の各半波期間毎に、当該半波期間における前記位相電圧の半波が、前記2つのツェナーダイオード(D7,D3)のブレーク電圧によって定められる所定の閾値よりも大きい電圧レベルに達しているか否かが検査され、 前記位相電圧の半波が前記所定の閾値よりも大きい電圧レベルに達している場合には、前記2つのツェナーダイオード(D7,D3)の遮断方向に電流が流れることによって、ロードダンプの存在を識別し、 ロードダンプの存在が識別された場合には、前記位相電圧を、前記2つのツェナーダイオード(D7,D3)のうちの第1のツェナーダイオード(D7)のブレーク電圧によって定められる、前記所定の閾値よりも小さい所定の電圧値まで、低減させるようにし、 前記所定の電圧値までの前記位相電圧の低減を、前記各半波期間の終了時点まで行うようにしたことを特徴とする方法。
IPC (1件):
H02P 9/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02P 9/10 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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