遊技機

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-228404
公開番号（公開出願番号）：特開2017-093775
出願日： 2015年11月24日
公開日（公表日）： 2017年06月01日
要約：

【課題】入賞音や変化音等の効果音を好適に利用することにより、遊技者の遊技への注目度を高めることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技球が始動口に入賞して特別情報を取得した際、先報知を先報知手段に報知すると共に対応する入賞音を出力する。また、先報知が他の先報知に変化すると共に実行報知が他の実行報知に変化することがあるようにし、変化する際に対応する変化音を出力する。なお、変化音は先報知に対応する入賞音と同じ音声とされており、先報知に対応する入賞音は互いに類似している。そして、遊技者が入賞音や変化音によって遊技状態を誤認する可能性がある場合には、入賞音または変化音の少なくとも一方を制御する。【選択図】図12

請求項（抜粋）：

予め定められた取得条件が成立したことに基づいて特別情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段の取得した特別情報を1より大きい整数値に定められた規定数を上限として記憶する取得情報記憶手段と、当該取得情報記憶手段に記憶されている特別情報が付与情報における当否情報群に対応しているか否かの付与判定を実行すると共に、前記取得情報記憶手段に複数の前記特別情報が記憶されている場合にはそれら複数の前記特別情報に対して前記付与判定を順次実行する付与判定手段と、前記付与判定手段による付与判定の結果が、判定対象の前記特別情報が前記当否情報群に対応しているとする付与対応結果となったことに基づいて遊技者に特典遊技を付与する特典付与手段と、前記情報取得手段により取得されて前記取得情報記憶手段に記憶される所定の特別情報が前記付与判定の対象となった場合における判定結果に対応する情報を、当該所定の特別情報が前記付与判定の対象となるよりも前のタイミングにおいて特定する先特定手段と、前記先特定手段による特定対象となった前記所定の特別情報が前記付与判定の対象となるよりも前のタイミングにおいて、前記先特定手段による特定結果を反映する先報知を、複数の異なる先報知の中から1つを選択して先報知手段にて報知されるようにする先報知制御手段と、前記先報知手段にて報知されている前記先報知に関する遊技回において、当該先報知を実行報知として実行報知手段にて報知されるようにする実行報知制御手段と、前記先報知手段にて報知されている先報知を当該先報知と異なる先報知に変化させる、または前記実行報知手段にて報知されている実行報知を当該実行報知と異なる実行報知に変化させる報知変化手段と、遊技状態に対応させた音声を出力する音声制御手段と、を備え、前記先報知と前記実行報知とは、対応する報知態様とされ、前記複数の異なる先報知と対応するそれぞれの前記入賞音は、互いに類似しており、前記音声制御手段は、前記先報知手段にて先報知が報知される際に当該先報知に対応した入賞音を出力する入賞音制御手段と、前記先報知手段にて報知されている前記先報知が異なる先報知に変化される際に変化した後の前記先報知に対応した入賞音を変化音として出力し、または前記実行報知手段にて報知されている実行報知が異なる実行報知に変化される際に変化した後の前記実行報知と同じ前記先報知に対応した入賞音を変化音として出力する変化音制御手段と、を有する遊技機において、前記音声制御手段は、前記実行報知手段に報知されている実行報知に関する遊技回中のうち、前記入賞音または前記変化音のいずれかが出力されることによって出力された音声と異なる音声が出力されたと遊技者が誤認し得る第1条件が成立する状態では、前記入賞音または前記変化音の少なくともいずれか一方を制御することを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (2件)：

A63F7/02 320 , A63F7/02 304D

Fターム (8件)：

2C088BC07 , 2C088BC10 , 2C333AA11 , 2C333CA29 , 2C333CA77 , 2C333EA04 , 2C333EA10 , 2C333GA04

引用特許：

審査官引用 (5件)

弾球遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2013-065092 出願人：株式会社高尾
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-274749 出願人：株式会社ソフイア
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2013-025041 出願人：株式会社ソフイア

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