特許
J-GLOBAL ID:201703003452306643

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 良男 ,  特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035109
公開番号(公開出願番号):特開2017-148350
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】遊技者に不都合が生じないようにする。【解決手段】始動記憶表示手段(演出表示装置300)は、保留表示として、第1保留表示(第1保留表示部83)と、第2保留表示(第2保留表示部86)とを表示可能であり、第2保留表示においては第1始動記憶の数と第2始動記憶の数の合計数を表示する。また、変動表示ゲームの実行中において、第2保留表示は演出装置(サブ表示装置49)と重ならない位置で継続して表示し、第1保留表示は演出装置と重なる場合には非表示とする。また、第1保留表示が非表示であるときに新たな始動記憶が発生した場合には、第2保留表示については新たな始動記憶の発生に伴い表示を更新し、第1保留表示については非表示の状態が終了して当該第1保留表示の表示が再開される際に新たな始動記憶の発生に伴う表示の更新を行う。【選択図】図65
請求項(抜粋):
始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行し、前記変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与する特別遊技を発生する遊技機において、 遊技に関する情報を表示可能な表示装置と、 前記始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき前記変動表示ゲームの実行権利を始動記憶として所定の上限数まで記憶可能な始動記憶手段と、 前記始動記憶手段に記憶された始動記憶に関する情報を示す保留表示を前記表示装置に表示可能な始動記憶表示手段と、 動作が可能であり、前記表示装置の前面に重なった状態となることが可能な演出装置と、を備え、 前記始動入賞領域には、第1始動入賞領域と、第2始動入賞領域とがあり、 前記始動記憶手段は、 前記第1始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき前記始動記憶として第1始動記憶を記憶可能であり、前記第2始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき前記始動記憶として第2始動記憶を記憶可能であり、 前記始動記憶表示手段は、 前記保留表示として、第1保留表示と、第2保留表示とを表示可能であり、前記第2保留表示においては前記第1始動記憶の数と前記第2始動記憶の数の合計数を表示するように構成され、 前記変動表示ゲームの実行中において、前記第2保留表示は前記演出装置と重ならない位置で継続して表示し、前記第1保留表示は前記演出装置と重なる場合には非表示とするように構成され、 前記第1保留表示が非表示であるときに新たな始動記憶が発生した場合には、前記第2保留表示については前記新たな始動記憶の発生に伴い表示を更新し、前記第1保留表示については非表示の状態が終了して当該第1保留表示の表示が再開される際に前記新たな始動記憶の発生に伴う表示の更新を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA60 ,  2C333EA03 ,  2C333GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-278083   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-242788   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-101982   出願人:株式会社三共

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