特許
J-GLOBAL ID:201703003540944510

液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-190794
公開番号(公開出願番号):特開2017-019288
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】共通液室からの液漏れを抑制しつつコストの低減が可能な液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置を提供する。【解決手段】ユニットケース26における液室形成空部46は、収容空部47から隔壁48により隔てた位置に形成され、連通基板23に液室空部33が形成され、連通基板における供給側連通路34は、ユニットケースとの接合面とは反対側の面から当該連通基板の厚さ方向の途中まで、肉薄部40を残した状態で形成された部分を有し、連通基板とユニットケースとは、隔壁における連通基板側の面と肉薄部におけるユニットケース側の面とが接合されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のノズルが第1の方向に沿って並ぶノズル群と、 前記複数のノズルにそれぞれ対応した複数の圧力室と、 前記圧力室内の液体に圧力を加える圧力発生素子と、 複数の前記圧力室に共通してと連通する液室空部と、前記液室空部と前記圧力室とを連通する供給側連通路と、 前記液室空部に連通する液室形成空部と、 を備えた液体噴射ヘッドであって、 前記液室形成空部を有するケース部材は、前記圧力発生素子を収容する収容空部を有し、 前記供給側連通路は、前記共通液室と前記供給側連通路とを有する連通部材の前記ケース部材と反対側に開口し、前記液室形成空部側に開口しない凹部を有し、 前記ケース部材の前記液室形成空部と前記収容空部との間の領域と前記凹部の前記ケース液室側とが接合している ことを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (1件):
B41J 2/14
FI (4件):
B41J2/14 605 ,  B41J2/14 305 ,  B41J2/14 607 ,  B41J2/14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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