特許
J-GLOBAL ID:201703003644305837

MPEG/3GPP-DASHにおける滑らかなストリーム切り換えのための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-141722
公開番号(公開出願番号):特開2017-005725
出願日: 2016年07月19日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】ビデオおよび/またはオーディオの符号化および復号における滑らかなストリーム切り換えを提供する。【解決手段】滑らかなストリーム切り換えは、異なるレートで符号化されたストリーム間で利用される、1または複数の遷移フレームの生成および/または表示を含む。遷移フレームは、クロスフェード、トランスコード、フィルタリング、再量子化などを介して生成される。滑らかなストリーム切り換えは、第1の信号対雑音比(SNR)によって特徴付けられるメディアコンテンツの第1のデータストリームおよび第2のSNRによって特徴付けられるメディアコンテンツの第2のデータストリームを受信することを含む。遷移フレームは、第1のデータストリームのフレームおよび第2のデータストリームのフレームの少なくとも一方を使用して生成される。遷移フレームは、第1のSNRと第2のSNRの間にある、1または複数のSNR値によって特徴付けられる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
メディアコンテンツの滑らかなストリーム切り換えを実行する方法であって、 前記メディアコンテンツの第1の符号化されたデータストリームを要求することと、 前記メディアコンテンツの前記第1の符号化されたデータストリームを受信することであって、前記第1の符号化されたデータストリームは、第1の信号対雑音比(SNR)によって特徴付けられる、ことと、 前記メディアコンテンツの第2の符号化されたデータストリームを要求することと、 前記メディアコンテンツの前記第2の符号化されたデータストリームを受信することであって、前記第2の符号化されたデータストリームは、第2のSNRによって特徴付けられ、前記第1の符号化されたデータストリームおよび前記第2の符号化されたデータストリームは、前記メディアコンテンツの重複フレームを備える、ことと、 遷移フレームを生成するために、前記第1のSNRによって特徴付けられるフレームを前記第2のSNRによって特徴付けられるフレームでクロスフェードすることであって、前記遷移フレームは、前記第1のSNRと前記第2のSNRとの間にある1または複数のSNR値によって特徴付けられる、ことと を備える方法。
IPC (2件):
H04N 21/266 ,  H04N 21/440
FI (2件):
H04N21/2662 ,  H04N21/4402
Fターム (4件):
5C164MB44S ,  5C164PA38 ,  5C164SC03P ,  5C164UB02P
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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