特許
J-GLOBAL ID:201703003721000165
半導体装置およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-092400
公開番号(公開出願番号):特開2017-201649
出願日: 2016年05月02日
公開日(公表日): 2017年11月09日
要約:
【課題】受光素子を含む半導体装置において、製造コストの低減と、受光素子の光学性能の向上とを両立する。【解決手段】例えば、Geフォトダイオードの構造体を構成するp型ゲルマニウム層PGLと真性ゲルマニウム層IGLとn型ゲルマニウム層NGLとを連続した選択エピタキシャル成長法により形成する。SOI基板1Sのシリコン層SL上に開口部OPを有する絶縁膜IFを形成し、かつ、真性ゲルマニウム層IGLを開口部OPの内部から絶縁膜IFの上にまではみ出すように形成する。つまり、開口部OPを形成した絶縁膜IFを利用して、真性ゲルマニウム層IGLの断面形状をマッシュルーム形状とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光電変換機能を有する受光素子を備える、半導体装置であって、
前記受光素子は、
第1面と、前記第1面と交差する第2面とを有する絶縁膜と、
前記絶縁膜の前記第1面に接し、かつ、第1導電型である第1半導体層と、
前記絶縁膜の前記第1面と前記第2面とに接し、かつ、前記第1半導体層上に形成された真性半導体層と、
前記絶縁膜の前記第2面と接し、かつ、前記真性半導体層上に形成され、かつ、前記第1導電型とは反対の導電型である第2導電型の第2半導体層と、
を有する、半導体装置。
IPC (3件):
H01L 31/10
, H01L 31/023
, G02B 6/12
FI (3件):
H01L31/10 A
, H01L31/02 D
, G02B6/12
Fターム (23件):
2H147AB05
, 2H147EA13A
, 2H147EA14B
, 5F849AA04
, 5F849AB03
, 5F849AB17
, 5F849BA01
, 5F849BA05
, 5F849BA18
, 5F849BB01
, 5F849CB03
, 5F849DA02
, 5F849DA06
, 5F849DA44
, 5F849FA05
, 5F849FA13
, 5F849GA05
, 5F849HA13
, 5F849LA01
, 5F849XB05
, 5F849XB15
, 5F849XB24
, 5F849XB37
引用特許: