特許
J-GLOBAL ID:201703003807090108

電極ペースト製造装置および電極ペースト製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 安部 誠 ,  大井 道子 ,  山根 広昭 ,  矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-196307
公開番号(公開出願番号):特開2014-050784
特許番号:特許第6038557号
出願日: 2012年09月06日
公開日(公表日): 2014年03月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに所定の間隔を空けて平行な状態で中空の外装に支持される二つの回転軸の回転によって、粉体および溶媒の混合体を混練して電極ペーストを製造する電極ペースト製造装置であって、 前記外装の内部には、 前記各回転軸に支持される搬送手段が設けられるとともに、前記粉体および前記溶媒が別々に投入され、前記搬送手段の回転によって前記粉体および前記溶媒を搬送方向下流側に搬送する投入ゾーンと、 前記各回転軸に支持される粗混ぜ手段が設けられ、前記粗混ぜ手段の回転によって前記粉体および前記溶媒を混合し、前記混合体を生成する粗混ぜゾーンと、 前記各回転軸に支持される混練手段が設けられ、前記混練手段の回転によって前記混合体に対して、前記粗混ぜゾーンにて付与される剪断力よりも高い剪断力を付与し、前記混合体を混練する混練ゾーンと、 が形成され、 前記粗混ぜゾーンは、前記投入ゾーンと前記混練ゾーンとの間に形成され、 前記投入ゾーンにおける搬送手段は送りスクリューであり、 前記粗混ぜゾーンにおける粗混ぜ手段および前記混練ゾーンにおける混練手段は、いずれもパドルであり、 前記粗混ぜ手段のパドルおよび前記混練手段のパドルは、それぞれ、前記各回転軸に支持される軸部と、前記軸部の外周より径方向外側へ向かって突出する羽根部とを備えており、 ここで、前記粗混ぜ手段のパドルの回転軌道の外周と前記外装の内壁との間のクリアランスは、前記混練手段のパドルの回転軌道の外周と前記外装の内壁との間のクリアランスよりも大きいことを特徴とする、電極ペースト製造装置。
IPC (5件):
B01F 7/08 ( 200 6.01) ,  B01F 3/12 ( 200 6.01) ,  B01F 7/02 ( 200 6.01) ,  H01M 4/04 ( 200 6.01) ,  H01M 4/139 ( 201 0.01)
FI (5件):
B01F 7/08 B ,  B01F 3/12 ,  B01F 7/02 Z ,  H01M 4/04 Z ,  H01M 4/139
引用特許:
審査官引用 (9件)
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