特許
J-GLOBAL ID:201703004000124250
高弾性高分子エジェクタ機構、エジェクタ装置及びそれらの使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 大橋 康史
, 伊藤 健太郎
, 前島 一夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-547392
特許番号:特許第6105621号
出願日: 2012年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 吐出された液滴流を発生する装置であって、該装置は、
ハウジングと、
一定容積の流体を収容するために該ハウジング内部に配置された貯蔵部と、
該貯蔵部と流体連通状態にあり、液滴流を吐出するように構成されたエジェクタ機構であって、前記貯蔵部の流体送出領域と流体連通状態にある第1の面と、高弾性高分子ジェネレータプレート及び圧電アクチュエータに連結された第2の面を有するエジェクタプレートを備えている、前記エジェクタ機構と、を備え、
該高弾性高分子ジェネレータプレートは、前記エジェクタプレートに連結され前記貯蔵部の流体送出領域と流体連通状態にある第1の流体入口面と、第2の流体出口面と、前記高弾性高分子ジェネレータプレートの厚さを貫通して形成された複数の開口を有し、前記開口の第2の流体出口面における開口径が、約20μm〜約100μmであって第1の流体入口面における開口径より小さく、
該圧電アクチュエータが、一定周波数で、該エジェクタプレートを振動させることで前記高弾性高分子ジェネレータプレートを振動させ、それにより、吐出された液滴流を発生させるように動作可能であり、
前記複数の開口のうちの1以上が、流体入口オリフィス、入口キャビティ、キャピラリチャネル及び流体出口オリフィスを備えるように形成されており、
前記キャピラリチャネルの長さは、約70μm〜約120μmの範囲である、前記装置。
IPC (2件):
A61M 11/00 ( 200 6.01)
, A61J 1/05 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 11/00 K
, A61J 1/05 313 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
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液体スプレー装置及び方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-516050
出願人:ザテクノロジーパートナーシップピーエルシー
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液体霧化装置及び液体霧化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-004684
出願人:オリンパス株式会社
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眼球治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-186671
出願人:ファイザーヘルスアクチブラゲット
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眼薬噴霧供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-242914
出願人:学校法人同志社, オムロンヘルスケア株式会社
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眼球治療装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-508562
出願人:アール.ピー.シェーラーリミテッド
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特開平4-100557
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