特許
J-GLOBAL ID:201703004163886395

複合熱源ヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所 ,  磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-261103
公開番号(公開出願番号):特開2015-117880
特許番号:特許第6143662号
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2015年06月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 放熱端末に循環液を循環させる加熱循環回路と、 この加熱循環回路に配設された凝縮器としての第1加熱熱交換器と、 前記加熱循環回路に配設された凝縮器としての第2加熱熱交換器と、 地中熱を熱源として回路内を循環する冷媒を圧縮する第1圧縮機を備え前記第1加熱熱交換器を介して前記循環液を加熱する第1ヒートポンプ回路と、 空気熱を熱源として回路内を循環する冷媒を圧縮する第2圧縮機を備え前記第2加熱熱交換器を介して前記循環液を加熱する第2ヒートポンプ回路と、 前記循環液温度を計測する端末温度センサと、 外気温度を計測する外気温センサと、 動作を制御する制御装置と、を有する複合熱源ヒートポンプ装置であって、 前記第1加熱熱交換器は、前記加熱循環回路における第2加熱熱交換器の上流側に直列に配設され、 前記制御装置は、暖房運転の立ち上げ時において、前記循環液温度が設定された目標温度に到達するまでは前記第1ヒートポンプ回路および前記第2ヒートポンプ回路の両方を駆動し、 前記外気温度が所定の基準温度よりも高い場合には、前記第2圧縮機を主動力源とし前記第1圧縮機を補助動力源として駆動し、前記外気温度が所定の基準温度よりも低い場合には、前記第1圧縮機を主動力源とし前記第2圧縮機を補助動力源として駆動するとともに、 暖房運転の立ち上げ時には前記主動力源よりも前記補助動力源の回転速度を低く設定して立ち上げ運転制御を実行すること、 を特徴とする複合熱源ヒートポンプ装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 ( 200 6.01) ,  F25B 27/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F25B 1/00 397 E ,  F25B 1/00 361 A ,  F25B 27/00 P
引用特許:
出願人引用 (4件)
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