特許
J-GLOBAL ID:201303091190811100

ヒートポンプ装置及びヒートポンプ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  八巻 満隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-128257
公開番号(公開出願番号):特開2012-255585
出願日: 2011年06月08日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】ヒートポンプ装置のコストをできるだけ抑制しつつ、運転効率を高くすることを目的とする。【解決手段】ヒートポンプ装置1は、圧縮機3と、熱交換器4と、膨張弁5aと、熱交換器6aとが順に配管により接続されて環状に形成され、熱交換器4と膨張弁5aとの間から、熱交換器6aと圧縮機3との間までが配管により接続され、途中に膨張弁5bと熱交換器6bとが設けられ、冷媒が循環する冷媒回路2を備える。ヒートポンプ装置1は、熱交換器6aで冷媒と熱交換される外気と、熱交換器6bで冷媒と熱交換される不凍液との温度差に応じて、熱交換器6a,6bへ流す冷媒の流量を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒が循環する冷媒回路であって、圧縮機と利用側熱交換器と第1減圧装置と第1熱交換器とが順に配管によって接続され環状に形成されるとともに、前記利用側熱交換器と前記第1減圧装置との間の第1接合点から前記第1熱交換器と前記圧縮機との間の第2接合点までが配管によって接続され、前記第1接合点から前記第2接合点までの途中に第2減圧装置と第2熱交換器とが順に設けられた冷媒回路と、 前記冷媒回路を循環する冷媒と前記第1熱交換器で熱交換される第1熱媒体の温度を第1温度として検出する第1温度検出装置と、 前記冷媒回路を循環する冷媒と前記第2熱交換器で熱交換される第2熱媒体の温度を第2温度として検出する第2温度検出装置と、 前記第1温度検出装置が検出した第1温度と前記第2温度検出装置が検出した第2温度との温度差に応じて、前記第1減圧装置と前記第2減圧装置との少なくとも一方を制御して、前記第1熱交換器を通過する冷媒の流量である第1冷媒流量と前記第2熱交換器を通過する冷媒の流量である第2冷媒流量とを制御する制御装置と を備えることを特徴とするヒートポンプ装置。
IPC (2件):
F25B 5/02 ,  F25B 30/06
FI (2件):
F25B5/02 B ,  F25B30/06 T
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (15件)
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