特許
J-GLOBAL ID:201703004171376398

半導体装置、位置検出装置、及び半導体装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-003455
公開番号(公開出願番号):特開2017-126116
出願日: 2016年01月12日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】回路面積や消費電流が増加することなく、ペン位置検出の高速化を図る半導体装置及び位置検出装置を提供する。【解決手段】半導体装置21は、演算回路211及びサンプリング回路212を備える。サンプリング回路212は、信号をサンプリングし、サンプリングデータを出力する。演算回路211は、サンプリングデータの実数部及び虚数部を算出し、サンプリング回路212から出力された順番に応じて、サンプリングデータの実数部を複数のグループのいずれかに分類すると共に、サンプリングデータの虚数部を複数のグループのいずれかに分類する。そして、演算回路211は、複数のグループ毎に、そのグループに属するサンプリングデータの実数部同士を加算すると共に、そのグループに属するサンプリングデータの虚数部同士を加算し、複数のグループの各々の実数部の加算結果及び虚数部の加算結果を用いて、信号の振幅及び位相を計算する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
信号をサンプリングし、サンプリングデータを出力するサンプリング回路と、 前記サンプリング回路から出力されたサンプリングデータに対する処理を行う演算回路と、を備え、 前記演算回路は、 前記サンプリングデータの実数部及び虚数部をそれぞれ算出し、 前記サンプリング回路から出力された順番に応じて、前記サンプリングデータの実数部を複数のグループのいずれかに分類すると共に、前記サンプリングデータの虚数部を前記複数のグループのいずれかに分類し、 前記複数のグループ毎に、当該グループに属するサンプリングデータの実数部同士を加算し、 前記複数のグループ毎に、当該グループに属するサンプリングデータの虚数部同士を加算し、 前記複数のグループの各々の実数部の加算結果及び虚数部の加算結果を用いて、前記信号の振幅及び位相を計算する、半導体装置。
IPC (2件):
G06F 3/046 ,  G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/046 A ,  G06F3/041 500
引用特許:
出願人引用 (4件)
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