特許
J-GLOBAL ID:201703004197932000
自律分散型電圧制御方式および同方式における隣接機器の検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
星野 裕司
, 渡辺 和徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029354
公開番号(公開出願番号):特開2017-147894
出願日: 2016年02月18日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】 開閉器の動作によって系統構成が変化したときに各電圧調整機器が自身に隣接する電圧調整機器を検出できること。【解決手段】 配電系統に分散配置され、配電系統の電圧を制御する複数の電圧調整機器と、配電系統の構成を切替えるための開閉器と、開閉器の開閉状態を取得する配電自動化システムとを備え、配電自動化システムは、開閉器の開閉状態の変化を検知したときに当該開閉状態と潮流方向情報に基づいて、電圧調整機器ごとに隣接する電圧調整機器を判定可能な隣接機器情報を生成し、通信ネットワークを介して当該隣接機器情報を各電圧調整機器へ送信し、各電圧調整機器は、配電自動化システムから送られてくる隣接機器情報を用いて、隣接する電圧調整機器と互いに計測値を受け渡すことにより協調して電圧を制御する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
配電系統に分散配置され、配電系統の電圧を制御する複数の電圧調整機器と、配電系統の構成を切替えるための開閉器と、前記開閉器の開閉状態を取得する配電自動化システムとを備え、
前記配電自動化システムは、前記開閉器の開閉状態の変化を検知したときに当該開閉状態と潮流方向情報に基づいて、前記電圧調整機器ごとに隣接する電圧調整機器を判定可能な隣接機器情報を生成し、通信ネットワークを介して当該隣接機器情報を各電圧調整機器へ送信し、
夫々の前記電圧調整機器は、前記配電自動化システムから送られてくる前記隣接機器情報を用いて、隣接する電圧調整機器と互いに計測値を受け渡すことにより協調して電圧を制御することを特徴とする自律分散型電圧制御方式。
IPC (4件):
H02J 3/50
, H02J 3/12
, H02J 3/18
, H02J 13/00
FI (4件):
H02J3/50
, H02J3/12
, H02J3/18 135
, H02J13/00 301B
Fターム (16件):
5G064AA04
, 5G064AC09
, 5G064AC10
, 5G064BA07
, 5G064CB07
, 5G064CB08
, 5G064DA03
, 5G066AA09
, 5G066AE09
, 5G066DA01
, 5G066DA08
, 5G066FA01
, 5G066FB15
, 5G066HA19
, 5G066HB03
, 5G066HB11
引用特許:
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