特許
J-GLOBAL ID:201703004637931940
視認装置の視認角度調整機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071958
公開番号(公開出願番号):特開2017-178223
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】ミラー、カメラ等の視認素子を有する視認装置を保持する視認素子傾動部を、同心異径の複数ピボットで傾動支持部に支持して視認角度調整を行う視認角度調整機構において、部品点数を削減すると同時に、視認素子を保持する視認素子ホルダーの剛性を高める。【解決手段】視認素子傾動部14は傾動支持部12に内側ピボット88と外側ピボット90で傾動自在に支持される。視認素子傾動部14は視認素子18を保持する視認素子ホルダー16を有する。内側ピボット88および外側ピボット90は傾動支持部12と視認素子ホルダー16との間に構成される。外側ピボット90は視認素子ホルダー16に構成された外側ピボット凸面92と傾動支持部12に構成された外側ピボット凹面94が摺動自在に嵌合した構造を有する。外側ピボット凸面92は、視認素子ホルダー16の背面に一体に構成された外側ピボット凸面形成環状壁100の外周面に構成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
視認素子傾動部を傾動支持部に内側ピボットと外側ピボットの少なくとも2個の同心異径ピボットで支持して視認角度を調整可能に構成した視認角度調整機構において、
前記視認素子傾動部は視認素子を保持する視認素子ホルダーを有し、
前記内側ピボットおよび前記外側ピボットは前記傾動支持部と前記視認素子ホルダーとの間に構成され、
前記視認素子ホルダーと前記傾動支持部は前記内側ピボットで相互に連結され、
前記外側ピボットは前記視認素子ホルダーに構成された外側ピボット凸面と前記傾動支持部に構成された外側ピボット凹面が摺動自在に嵌合した構造を有し、
前記外側ピボット凸面は、前記視認素子ホルダーの背面に一体に構成された外側ピボット凸面形成環状壁の外周面に構成されている、
そのような視認角度調整機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3D053FF03
, 3D053FF20
, 3D053FF22
, 3D053FF30
, 3D053GG06
, 3D053HH14
, 3D053HH19
, 3D053JJ33
, 3J105AA22
, 3J105AB50
, 3J105AC10
, 3J105CB14
, 3J105CB62
, 3J105CB64
, 3J105CB75
引用特許:
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