特許
J-GLOBAL ID:201703004641090348
車両用空調装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-057214
公開番号(公開出願番号):特開2017-171021
出願日: 2016年03月22日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】熱交換器から延びる配管等を空調ケースの分割位置に通す構成を採用することなく、熱交換器を空調ケース内に設置することができる車両用空調装置を提供する。【解決手段】車両用空調装置100は、複数のケース部材を組み合わせて形成されている空調ケース1と、熱媒体の流出用配管および流入用配管が結合されている配管接続部113を有する蒸発器11と、を備える。複数のケース部材のうちの第1ケース部材2は、設置用開口部20の側から奥側壁23に向かって延びるガイド面を有する連絡壁部22を備える。蒸発器11は、設置用開口部20寄りの部位の方が奥側壁23寄りの部位よりも連絡壁部22から離間するように空気通過面110aがガイド面に対して傾斜した姿勢で第1ケース部材2の内部に収容されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
車室内に送風される空気が流通する空気通路(10,12,15)を内部に有し、複数のケース部材(2,3;102,103)を組み合わせて形成されている空調ケース(1)と、
内部に熱媒体が流れる熱交換部(110)と前記熱媒体の流出用配管および流入用配管が結合されている配管接続部(113)とを有し前記空調ケースの内部に設置されて前記熱交換部を通過する空気を前記熱媒体と熱交換させて空調する熱交換器(11)と、
前記配管接続部に対向するように、複数の前記ケース部材のうちの一つの所定のケース部材(2;102)に設けられた配管用開口部(21)と、
前記所定のケース部材に設けられ前記熱交換器を前記所定のケース部材の内部に挿通可能な大きさを有する設置用開口部(20)と、
前記所定のケース部材に設けられるガイド部であって前記所定のケース部材において前記設置用開口部の側から奥側壁(23)に向かって延びるガイド面を有するガイド部(22;122)と、
を備え、
前記熱交換器は、前記熱交換部を通過する空気が前記熱交換部を通過する際の入口面または出口面に相当する前記熱交換部の空気通過面(110a)を備え、
前記熱交換器は、前記設置用開口部寄りの部位の方が前記奥側壁寄りの部位よりも前記ガイド部から離間するように前記空気通過面が前記ガイド面に対して傾斜した姿勢で前記所定のケース部材の内部に収容されている車両用空調装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60H1/00 102P
, B60H1/32 613M
, B60H1/32 613D
Fターム (3件):
3L211BA52
, 3L211CA04
, 3L211DA05
引用特許:
審査官引用 (11件)
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-066945
出願人:株式会社デンソー
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自動車用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-080699
出願人:株式会社デンソー, 三菱自動車工業株式会社
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配管接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-032305
出願人:本田技研工業株式会社
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-210451
出願人:株式会社日本クライメイトシステムズ
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自動車用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-282752
出願人:日本電装株式会社
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自動車用の空気調和ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-246371
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-184127
出願人:株式会社デンソー
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クーラーユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-014024
出願人:アラコ株式会社
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特開平2-227317
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自動車用空調装置のクーリング・ユニットへの膨脹弁の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-285637
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-297759
出願人:株式会社デンソー
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