特許
J-GLOBAL ID:201703004729158996

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-074637
公開番号(公開出願番号):特開2014-198409
特許番号:特許第6064751号
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の吐出口及び前記複数の吐出口に至る流路が形成された流路部材と、前記流路内の液体に前記複数の吐出口から吐出するためのエネルギーが付与されるときに発熱する発熱体であって、前記流路部材と熱的に接続された発熱体とをそれぞれ有する、複数の液体吐出ヘッドと、 前記複数の液体吐出ヘッドのそれぞれに対して設けられた、複数の放熱体と、 前記複数の液体吐出ヘッドのそれぞれに対して設けられた、対応する前記液体吐出ヘッドにおける前記流路部材の温度を示す信号を出力する、複数の温度センサと、 前記複数の放熱体のそれぞれにおける対応する前記液体吐出ヘッドとの間の熱抵抗を変化させる熱抵抗可変部と、 前記複数の温度センサから出力された前記信号に基づいて、対象となる前記放熱体の前記熱抵抗が変化するように、前記熱抵抗可変部を制御する制御部と、 を備え、 前記制御部は、 前記信号に基づいて、前記複数の流路部材間の温度差が第1所定値以上であると判断した場合、少なくとも最も温度の低い流路部材に対応する前記放熱体の前記熱抵抗が、最も温度の高い流路部材に対応する前記放熱体の前記熱抵抗よりも大きくなるように、前記熱抵抗可変部を制御し、 前記信号に基づいて、前記複数の流路部材間の温度差が前記第1所定値よりも小さい第2所定値以上であると判断した場合、少なくとも最も温度の低い流路部材における、前記複数の吐出口から液体を吐出させることなく前記複数の吐出口に形成された液体のメニスカスを振動させる不吐出フラッシングの頻度が、最も温度の高い流路部材における前記不吐出フラッシングの頻度よりも多くなるように、対応する前記液体吐出ヘッドを制御することを特徴とする、液体吐出装置。
IPC (1件):
B41J 2/01 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 2/01 301 ,  B41J 2/01 451 ,  B41J 2/01 401 ,  B41J 2/01 403
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • インクジェットプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-198650   出願人:オリンパス株式会社
  • インクジェット式記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-066068   出願人:コピア株式会社
  • 液体吐出ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-195907   出願人:京セラ株式会社
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審査官引用 (10件)
  • インクジェットプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-198650   出願人:オリンパス株式会社
  • インクジェット式記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-066068   出願人:コピア株式会社
  • 液体吐出ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-195907   出願人:京セラ株式会社
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