特許
J-GLOBAL ID:201703004788574960

レーザ溶着装置およびレーザ溶着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-510336
特許番号:特許第6047693号
出願日: 2016年02月23日
要約:
【要約】複数のプラスチック部品の溶着対象範囲の大きさに対応して限定される大きさがあり、レーザ光を吸収して発熱する材質からなり、プラスチックの溶融温度以上に発熱する発熱部、を含む支持部材と、複数のプラスチック部品を透過するレーザ光を集光して、前記複数のプラスチック部品越しに前記発熱部へ向けてレーザ光を照射するレーザ光照射手段と、レーザ光照射手段を用いてレーザ光を前記発熱部に照射させ、前記発熱部を発熱させ、発生した熱で複数のプラスチック部品の溶着対象範囲の当接面を溶着する溶着制御手段と、備える。
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のプラスチック部品の溶着対象範囲の、レーザ光が照射される溶着部分の大きさを溶着するのに必要であると限定される大きさがあり、レーザ光を吸収して発熱する材質からなり、前記プラスチック部品の溶融温度以上に発熱する柱状の発熱部と、を含む支持部材と、 前記複数のプラスチック部品を透過するレーザ光を集光して、前記複数のプラスチック部品越しに前記発熱部へ向けて前記レーザ光を照射するレーザ光照射手段と、 前記レーザ光照射手段を用いてレーザ光を前記発熱部に照射させ、前記発熱部を発熱させ、発生した熱で前記複数のプラスチック部品の溶着対象範囲の当接面を溶着する溶着制御手段と、を備え、 前記発熱部を、発生した熱が前記発熱部からレーザ光が照射されない部分に拡散しないようにする構造とした、ことを特徴とするレーザ溶着装置。
IPC (5件):
B29C 65/16 ( 200 6.01) ,  B23K 26/324 ( 201 4.01) ,  B23K 26/00 ( 201 4.01) ,  B23K 26/57 ( 201 4.01) ,  B23K 26/70 ( 201 4.01)
FI (5件):
B29C 65/16 ,  B23K 26/324 ,  B23K 26/00 M ,  B23K 26/57 ,  B23K 26/70
引用特許:
審査官引用 (7件)
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