特許
J-GLOBAL ID:201703004852383430

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-201178
公開番号(公開出願番号):特開2017-000887
出願日: 2016年10月12日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】節電の実施中における遊技機の状態を適正化することが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】 図柄表示装置41は、表示制御装置121によって制御されている。これら図柄表示装置41及び表示制御装置121に対して駆動電力を供給する電源手段としては電入時用電源部113が設けられている。表示制御装置121には、図柄表示装置41に表示させる画像に関する画像データを逐次更新しながら決定する画像データ決定部240と、該画像データ決定部240により決定された画像データを入力するとともに、その入力の都度、画像データを記憶部241aに記憶し、該記憶した画像データを図柄表示装置41に対して出力する出力制御部241と、が設けられている。節電モード時に、電入時用電源部113は、画像データ決定部240への供給経路における電力供給を遮断する一方、出力制御部241への供給経路における電力供給は継続して実施する。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
絵柄を変動表示する絵柄表示手段と、 前記絵柄表示手段による表示内容を制御する表示制御手段と、 前記絵柄表示手段及び前記表示制御手段に対して駆動電力を供給する電源手段と、 遊技者による遊技がなされていない非遊技状態であることを検出する遊技状態検出手段と、 を備え、 前記表示制御手段は、 前記絵柄表示手段に表示させる画像に関する画像データを逐次更新しながら決定する第1画像表示制御手段と、 該第1画像表示制御手段により決定された画像データを入力し、かつ、その入力の都度、前記画像データを記憶部に記憶し、該記憶した画像データを前記絵柄表示手段に対して出力する第2画像表示制御手段とを有し、 前記電源手段は、前記第1画像表示制御手段に対する電力供給を行う手段と、前記第2画像表示制御手段及び前記絵柄表示手段に対する電力供給を行う手段とを各々有しており、 前記遊技状態検出手段により非遊技状態であることが検出された場合に、前記第1画像表示制御手段に対する電力供給を遮断する一方、前記第2画像表示制御手段及び前記絵柄表示手段に対する電力供給を継続して実施し、 予め定められた一連の連続画像を前記絵柄表示手段に表示可能であり、該一連の連続画像の表示に際し、前記第1画像表示制御手段が逐次画像データを決定し、該決定した画像データが、前記第2画像表示制御手段により前記絵柄表示手段に対して出力されるようになっており、 前記電源手段による前記第1画像表示制御手段への電力供給が遮断された場合に、当該第1画像表示制御手段に対して一時的に補助電力を供給する補助電源手段を備え、 前記第1画像表示制御手段は、前記補助電源手段からの補助電力の供給により動作している期間において、前記一連の連続画像の中から、前記絵柄表示手段に表示させるための画像データを選択的に決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088CA13 ,  2C088EA10 ,  2C333AA11 ,  2C333DA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第6024144号
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-341720   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-348905   出願人:株式会社エース電研
全件表示

前のページに戻る