特許
J-GLOBAL ID:201703004891369232

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029772
公開番号(公開出願番号):特開2017-144946
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】左右のシートを精度良く車体に組み付けることができ、しかも、車体前後方向からの衝撃荷重の入力時にフロアパネルの変形を有効に抑制することができる車体構造を提供する。【解決手段】左右の前側フロアクロスメンバ4と左右の後側フロアクロスメンバ10は、トンネル部3Bを跨ぐ前側連結フレーム5と後側連結フレーム11によって相互に連結されている。左右のフロアフレーム12は、左右の対応する前側フロアクロスメンバ4と後側フロアクロスメンバ10に結合されている。前側フロアクロスメンバ4と後側フロアクロスメンバ10は、左右のシートの車幅方向外側の下端を支持するシート外側支持部9を有する。前側連結フレーム5と後側連結フレーム11は、左右のシートの車幅方向内側の下端を支持するシート内側支持部6を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体の左右の側部下方に車体前後方向に略沿って配置された左右一対のサイドシルと、 車幅方向左右のフロア部と車幅方向略中央で上方に突出するトンネル部とを有するフロアパネルと、 左側の前記フロア部の上面と右側の前記フロア部の上面に車幅方向に略沿って配置され、外端部が左右の対応する前記サイドシルに結合されている左右一対の前側フロアクロスメンバと、 前記トンネル部の上方を左右に跨いで左右の前記前側フロアクロスメンバに結合されている前側連結フレームと、 前記前側フロアクロスメンバの後方側で左側の前記フロア部の上面と右側の前記フロア部の上面に車幅方向に略沿って配置され、外端部が左右の対応する前記サイドシルに結合されている左右一対の後側フロアクロスメンバと、 前記トンネル部の上方を左右に跨いで左右の前記後側フロアクロスメンバに結合されている後側連結フレームと、 左側の前記フロア部の上面と右側の前記フロア部の上面に車体前後方向に略沿って配置され、前部側が車体前部の一対のフロントサイドフレームに連続する左右一対のフロアフレームと、を備え、 左右の前記前側フロアクロスメンバと左右の前記後側フロアクロスメンバは、乗員着座用の左右のシートの車幅方向外側の下端を支持するシート外側支持部を有し、 前記前側連結フレームと前記後側連結フレームは、左右の前記シートの車幅方向内側の下端を支持するシート内側支持部を有し、 左側の前記フロアフレームは、左側の前記前側フロアクロスメンバと左側の前記後側フロアクロスメンバとに結合され、 右側の前記フロアフレームは、右側の前記前側フロアクロスメンバと右側の前記後側フロアクロスメンバとに結合されていることを特徴とする車体構造。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (1件):
B62D25/20 G
Fターム (11件):
3D203AA02 ,  3D203BB06 ,  3D203BB12 ,  3D203BB20 ,  3D203BB22 ,  3D203BB24 ,  3D203CA23 ,  3D203CA52 ,  3D203CB04 ,  3D203CB24 ,  3D203DA53
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車体下部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-026846   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-074138   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用バッテリユニットの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-083738   出願人:三菱自動車工業株式会社

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