特許
J-GLOBAL ID:201703004979426651

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-051192
公開番号(公開出願番号):特開2017-165531
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】モータの回転速度を変更することなく、適正な用紙搬送を実現することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は給紙部30、用紙検知部26、計時部24、記憶部23及び主制御部20を備える。計時部24は給紙部30による給紙開始から用紙検知部26による用紙検知までの実給紙時間を計測する。記憶部23は実給紙時間に対する許容時間と実給紙時間に対する基準給紙時間を設定するための期間である所定給紙枚数とを記憶する。主制御部20は従前の所定給紙枚数の間における各用紙Pの実給紙時間の平均値を次の所定給紙枚数の間における各用紙Pの基準給紙時間に設定するとともに用紙Pの実給紙時間が基準給紙時間と許容時間とを合わせた許容給紙時間を超過した場合に無給紙ジャムが発生したことを判別する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
用紙収容部から用紙を送り出す給紙部と、 前記用紙収容部の給紙方向下流側に配置されて前記用紙収容部から送り出された用紙の到達を検知する用紙検知部と、 前記給紙部による給紙開始から前記用紙検知部による用紙検知までの実給紙時間を計測する計時部と、 無給紙ジャムを判別するために予め定められた前記実給紙時間に対する許容時間と前記実給紙時間に対する基準給紙時間を設定するための期間として予め定められた所定給紙枚数とを記憶する記憶部と、 従前の前記所定給紙枚数の間における各用紙の前記実給紙時間の平均値を次の前記所定給紙枚数の間における各用紙の前記基準給紙時間に設定するとともに用紙の前記実給紙時間が前記基準給紙時間と前記許容時間とを合わせた許容給紙時間を超過した場合に無給紙ジャムが発生したことを判別する制御部と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 3/06 ,  G03G 15/00 ,  B65H 7/06
FI (3件):
B65H3/06 350Z ,  G03G15/00 480 ,  B65H7/06
Fターム (40件):
2H072AA02 ,  2H072AA16 ,  2H072AA22 ,  2H072AA24 ,  2H072AA29 ,  2H072BA03 ,  2H072BA12 ,  3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048BA05 ,  3F048BB07 ,  3F048BC03 ,  3F048BC08 ,  3F048CC03 ,  3F048CC11 ,  3F048DA06 ,  3F048DB11 ,  3F048DB13 ,  3F048DC05 ,  3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343FC03 ,  3F343FC27 ,  3F343GA03 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA16 ,  3F343JA01 ,  3F343KB05 ,  3F343KB06 ,  3F343KB20 ,  3F343LC15 ,  3F343MA03 ,  3F343MA15 ,  3F343MA54 ,  3F343MA56 ,  3F343MB14 ,  3F343MB15 ,  3F343MC08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-018035   出願人:京セラドキュメントソリューションズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-106952   出願人:京セラミタ株式会社
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-353647   出願人:ブラザー工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-018035   出願人:京セラドキュメントソリューションズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-106952   出願人:京セラミタ株式会社
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-353647   出願人:ブラザー工業株式会社
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