特許
J-GLOBAL ID:201703005160623080

電子機器の仮固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  中島 成 ,  河村 秀央 ,  坂元 辰哉 ,  辻岡 将昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-534141
特許番号:特許第6038159号
出願日: 2012年09月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電子機器の機器本体に取り付けられた板金製のシャーシに、前記機器本体に接続される機器ユニットに取り付けられた板金製のブラケットを仮固定する電子機器の仮固定構造であって、 前記機器ユニットの両側面にある前記ブラケットにそれぞれ設けられ、前記機器ユニットの側面に平行な平面部を有する舌片と、 前記ブラケットに設けられて、前記機器ユニットの側面から外方向へ水平に張り出した第1の張出部と、 前記シャーシに設けられて前記機器ユニット側に水平に張り出した第2の張出部と、 前記ブラケットに設けられて前記機器ユニットの側面に直交する方向の平面部を有する第1の位置決め部と、 前記シャーシに設けられて前記機器ユニットの側面に直交する方向の平面部を有する第2の位置決め部と、 前記舌片の平面部およびこれに対向する前記シャーシの壁部の一方に設けられて、球面形状を有した第1の突部と、 前記舌片の平面部およびこれに対向する前記シャーシの壁部の他方に設けられて、前記第1の突部の移動方向の開口寸法が前記第1の突部の直径よりも小さい孔部と を備え、 前記舌片の平面部と前記シャーシの壁部との位置を合わせて前記ブラケットを前記シャーシに組み付けることにより、 前記第1の突部が、前記孔部が設けられた前記舌片の平面部または前記シャーシの壁部に接触しながら移動してから、前記孔部の開口周縁における当該第1の突部の移動方向に沿った部分を圧接した状態で前記孔部に嵌合され、 前記第1の張出部が、前記第2の張出部と組み付け方向に面接触し、 前記第1の位置決め部が、前記第2の位置決め部との間で平面部同士が対向すること を特徴とする電子機器の仮固定構造。
IPC (2件):
H05K 5/02 ( 200 6.01) ,  B60R 11/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
H05K 5/02 V ,  B60R 11/02 C ,  H05K 5/02 F
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • ディスクドライブのシェルフへの搭載構造
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2001007124   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭63-016698
  • ユニット引出し構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-381370   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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審査官引用 (8件)
  • ディスクドライブのシェルフへの搭載構造
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2001007124   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-080997
  • 特開昭63-016698
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