特許
J-GLOBAL ID:201703005177896063

超音波診断装置、医用画像処理装置および医用画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-172250
公開番号(公開出願番号):特開2013-059610
特許番号:特許第6054089号
出願日: 2012年08月02日
公開日(公表日): 2013年04月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】被検体体表面に当接され、複数の超音波振動子を有する超音波プローブと、 前記超音波プローブの位置情報を、所定の基準位置を基準として検出する位置検出部と、 前記超音波振動子各々に駆動信号を供給し、前記各超音波振動子によって発生された各受信エコー信号に基づいて受信信号を発生する送受信部と、 前記受信信号に基づいて、第1の3次元データを発生する3次元データ発生部と、 前記第1の3次元データにおいて、生体組織内部における領域を特定する特定部と、 前記位置情報に基づいて前記特定された領域に第1の視点を設定する設定部と、 前記設定された第1の視点と前記第1の3次元データとを用いてレンダリング処理を実行し、レンダリング画像を発生する画像発生部と、 を具備し、 前記位置検出部は、前記被検体体表面に当接された前記超音波プローブの移動に応じて前記位置情報を更新し、 前記3次元データ発生部は、前記移動後の超音波プローブの位置で取得された受信信号に基づいて、第2の3次元データを発生し、 前記特定部は、前記第2の3次元データにおいて、前記生体組織内部における領域を特定し、 前記設定部は、 前記移動後の超音波プローブの位置情報と、前記第2の3次元データにおいて特定された前記生体組織内部における領域に第2の視点を維持するように設定し、 前記画像発生部は、前記設定された第2の視点と前記第2の3次元データとを用いてレンダリング処理を実行し、レンダリング画像を発生する超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 8/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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