特許
J-GLOBAL ID:201703005289165258
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 高田 珠美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-240584
公開番号(公開出願番号):特開2017-104300
出願日: 2015年12月09日
公開日(公表日): 2017年06月15日
要約:
【課題】特定の音のフレーズが出力される場合の複数のフレーズに対する音量設定作業の負担を軽減するとともに、各フレーズの音量バランスを円滑に調整できる遊技機を提供する。【解決手段】サブ制御基板のCPUは、出力管理情報生成処理によって生成される出力管理情報に基づいて、Pmax=5であるかを判断する(S83)。Pmax=5の場合(S83:YES)、第五優先フレーズF5以外のフレーズデータの音量が、S73、S74、S77、S78及びS82で決定された音量の1/8の音量に決定される(S85)。よって、S73、S77及びS78の各処理で音量が決定されたフレーズデータの音量が、基準音量の1/8の音量に決定される。また、S74及びS82の各処理で決定されたフレーズデータの音量が、基準音量の1/16の音量に決定される。【選択図】図12
請求項(抜粋):
音のフレーズを記憶する記憶手段によって記憶されている複数のフレーズについて、他のフレーズに対する相対的な優先度をフレーズ毎に予め定義する優先度定義手段と、
出力手段によって出力されるフレーズの音量の基準値を、前記記憶手段によって記憶されている複数のフレーズ毎に定義する基準値定義手段と、
前記記憶手段によって記憶されている複数のフレーズのうちから前記出力手段に出力させるフレーズを指定する指定手段と、
前記指定手段によって指定されたフレーズを前記記憶手段から読み出して、前記基準値に応じて前記出力手段に複数のフレーズを同時に出力させることが可能な出力制御手段と、
前記出力制御手段によっていずれのフレーズの出力が制御されているかを少なくとも示す出力管理情報を生成する生成手段から、前記出力管理情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段によって取得される前記出力管理情報に基づいて、前記出力制御手段によって出力が制御されているフレーズに、前記優先度が前記優先度定義手段によって定義されている前記優先度のうち第一優先度であるフレーズが含まれているかを判断する判断手段と、
前記出力制御手段によって出力が制御されているフレーズの音量を、前記優先度に応じて、前記基準値よりも小さい音量に決定する第一音量決定手段と
を備え、
前記第一音量決定手段は、
前記優先度が前記第一優先度よりも低い第二優先度であるフレーズの音量を、前記基準値定義手段によって定義されている前記基準値の第一所定割合の音量と決定し、
前記優先度が前記第二優先度よりも低い第三優先度であるフレーズの音量を、前記基準値定義手段によって定義されている前記基準値の第二所定割合の音量と決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 304D
, A63F7/02 326Z
, A63F7/02 334
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-074437
出願人:サミー株式会社
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音声処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-260534
出願人:株式会社アクセル
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遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-034580
出願人:株式会社大都技研
審査官引用 (3件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-074437
出願人:サミー株式会社
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音声処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-260534
出願人:株式会社アクセル
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遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-034580
出願人:株式会社大都技研
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