特許
J-GLOBAL ID:201703005645977530
改良されたウイルス検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-103111
公開番号(公開出願番号):特開2017-209036
出願日: 2016年05月24日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】試料から非エンベロープウイルスのRNAの単離や試料の事前の加熱処理を行うことなく、反応液に加え、1ステップRT-PCRによりウイルスRNAの有無の検出を可能とする方法およびキットを提供する。【解決手段】試料中のエンベロープを持たないRNAウイルスの検査方法であって、試料からのRNA精製、または試料の事前の熱処理のない、以下の工程からなるウイルスの存在の有無を検査するための方法。(1)試料とカオトロピック剤を含む試薬を混合する工程、(2)前記混合液に逆転写酵素および耐熱性DNAポリメラーゼを含む1ステップRT-PCR反応液を添加する工程、(3)反応容器を密閉後、1ステップRT-PCR反応を実施する工程。【選択図】なし
請求項(抜粋):
試料中のエンベロープを持たないRNAウイルスの検査方法であって、試料からのRNA精製、または試料の事前の熱処理のない、以下の工程からなるウイルスの存在の有無を検査するための方法。
(1)試料とカオトロピック剤を含む試薬を混合する工程、
(2)前記混合液に逆転写酵素および耐熱性DNAポリメラーゼを含む1ステップRT-PCR反応液を添加する工程、
(3)反応容器を密閉後、1ステップRT-PCR反応を実施する工程。
IPC (4件):
C12Q 1/04
, C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12M 1/34
FI (4件):
C12Q1/04
, C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, C12M1/34 B
Fターム (20件):
4B029AA07
, 4B029BB13
, 4B029CC01
, 4B029FA03
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ10
, 4B063QQ18
, 4B063QQ20
, 4B063QQ28
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR35
, 4B063QR62
, 4B063QR79
, 4B063QS02
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS38
, 4B063QX01
引用特許:
引用文献:
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